いろいろ物を手離すにあたって、迷いや惜しむ気持ちがあって
グズグズしている時がありました。
それを一気に乗り越えられる自分流につかんだコツがあります。
それは
過去のコレクションをやめる ということです。
本を大量に手離したのも本のコレクションをやめたからです。
BOOKOFFに持ち込んでも、たいした金額にはならないのですが
古紙回収だと本当に捨てた!と気がめいるので。
(↑ 気弱です)
本は 持ち主にとってはプライスレスなもの ですよね。
後ろ髪をひかれる思い出のある本もありましたが、
ありがとう・・・とさよならしました。
断捨離のコツはそれぞれだと思います。
たまたま、コレクションをやめるというのが、私のライフスタイルにぴったりで
この考えに沿って進めていくと、割とすんなり手離すことができました。
お茶や革工芸の道具は高価な物もあり、やっている時は道具が
いくらたくさんあってもコレクションとは違います。
でも、やめて30年も経ったら並んでいる道具は過去のコレクションです。
DVDについては 迷いました。
どれをコレクションとしたらよいのか決められなかったのです。
それで、最近TVで放送していた時に見たかというのを基準にしました。
私は好きな映画は DVDを持っていても放送していると見るからです。
この基準に当てはまらないものは手離しました。
コレクションとのはざまにあるものがあるのですが、これはもう少し時間を掛けます。
私は、物別ではなくて場所別に片づけをしています。
まだ、手を付けていないところがあるので、この調子でがんばらねば。
前回の断捨離から、リバウンドしている場所もあります。
(↑ 告白します)
集めた物をBOOKOFFに持ち込んだら全部で17,000円くらいの金額でした。
オークションで、好きな人に買ってもらえば雑貨類はもう少し高かったかもしれないです。
でも、「手離す」物達が高値で売れて満足するというのも申し訳ない気がしました。
なんというか・・・・裏切り者みたいで。
(↑ 勝手な感想です)
物と私の痛み分けです。 (← これも勝手に納得しているだけです)
これからは、家に物を入れるときはよーーく考えてからにしようと
固く決心しています。
(↑ お金もないので、大丈夫だと思います)
デスクの横に並べていたラックを娘の部屋に移し、娘の部屋にあったラックを処分しました。
デスク横は新しいラックにしたので、本などを並べられるだけにした。まだ、途中です・・・
本や雑誌のコレクションが、まだあります。
書類が多く、シュレッダーが活躍しています。
それをやめるのはいいことですね。
私の処分した本は、昨日取りに来てもらいました。288冊ありました。
もし、ブックオフに持っていったらいくらになってたかな?と思わないこともなかったのですが・・・
ボランティアのお手伝いになればいいと諦めもつきました。
アガサさん流断捨離、私もまた、見習います!
どこかで基準を決めないと進まないものもありますね。
私もシュレッダーがほしいなと思っています。
紙ごみが多いです。
千趣会の毎月配達されていた物などもありました。
断捨離本を読んでもその通りにはできないですよね~。
それぞれのルールが見つかってくるのだと思います。
BOOKOFFでは買っている人も大勢いました。洋服をワゴンに山のように積んでいましたよ。
中国語が飛び交っていました。
大阪府にある、『豊能障害者労働センター』では、4つのリサイクルショップを運営していて、バザー品はそこで売られています。売り上げ金は、主に障害者福祉(被災地の障害者支援を含む)に使われています。
私も「ずっと長く使う」と信じて買ったものが、意外と使わなくなった、ということが、よくありました。以前はもったいないと思いながら、不用品を泣きたい気持ちで仕方なく捨てていましたが、今はここの労働センターに送れるので、とても嬉しいです(^^) それで、私と同じように、「使わないものを捨てられない」と悩んでいる人を助けたくて、多くの人に、ここの労働センターを教えているのです。
バザー品の送り先のHPは、http://www.tumiki.jp/bazar.html です。ここでは、一般のリサイクルショップで引き取らない物、他のバザー会場で売れ残った物も受け入れていて、それらはきちんと商品として販売されています。
また、ここの送り先を気に行って下さったら、知り合いの方にも伝えて頂けると嬉しいです。私は一人でも多くの「もったいなくて捨てられなくて困っている」方々を助けたいので(^^)
思い入れのあるものはごみとしてしまうのはほんとうにかなしいです。
このようなところがあるのであれば送りたいと思います。
ブログでも広めたいです。