本を手放してみて、「自分で思っていたより古典が好きだった」と気づき
代表して1冊残すことにしました。
これは、コレクションに近いです。まあ、1冊くらいあってもいいかと。
田辺聖子の小倉百人一首
短歌のひびきもよいけれど、田辺聖子さんの解説がおもしろくて深い。
中には、現代の男は自身がないから、年下のへらへらした
教養もない若い女を選ぶ。・・・・などという件もあり笑ってしまいます。
一概には言えないでしょうが。
百人一首の世界の男女は お互いに対等で恋したり、恋させたり
駆け引きを楽しんだ・・・みたいなことです。
確かに~、いまだに日本女性ははっきり意見を言うと
オヤジ連中は目をむくようですよね。
日本人は精神的に退化しているのでしょうか。
これで、手元に残した本は全部で7冊です。
カメラグループの一人は、小倉百人一首を楽しむ会の代表をしているそうです。
どんな風なのか知らないので、今度、聞いてみます。
田辺さん独特の解釈が面白いですよね~
田辺さん以外のも2冊残しています。
私も、古典に興味が出てきて、田辺さんの他の古典も残しました。
30代くらいの時、百人一首を全部覚えてやる!と張り切ったことがあるのですが、いつの間にかうやむやに・・・
ボケ防止に、また覚えてみようかな。
試験で出たので覚えたはずですが、今はところどころおぼえているだけです。
小倉百人一首を楽しむ会というのがあったら私は即参加するのですが。
そうではないかなと思っていました。
田辺聖子さんは造詣が深くてひとつひとつの歌の解説がホントに面白いですよね。
世界が広がります。
るりさんのコメントに小倉百人一首の会があると伺いましたが古典の会があったら参加したいです。