昨日は 9月7日(水)
仕事はお休みで、一日本を読んでいました。
先日図書館から借りてきて一度はリタイアしたのですが、再度挑戦です。
その前に また耳鼻科に行ってきました。
昨日は 機械でスーハーするだけでした。 よかった~。
それで、前日になぜ診察を受ける羽目になったのかが解明されました。
診察券を入れる箱をまちがってた!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_yodare1.gif)
こんなに注意力不足で、よくぞ今まで無事に生きてきたと、時々感動します。
立花隆 21世紀地への挑戦
これは TBSの特番のための取材をもとにした、一種のメイキングです。
Ⅰ 知の爆発
Ⅱ 知への挑戦
Ⅱの方が主にDNAの話で、こちらの方に興味があったので、こちらを先に読みました。
「遺伝子革命はヒト概念を変えようとしている。日本人の無知、無関心を放置していいのか」
え?そんなに?と思いながら読んだら、本当にものすごいことになってた。
今やアルジャーノンはいつでも作れる!! 遺伝子組み換えどころかクローン人間・・・どころか
デザイナー・ベビーを誕生させることができる。
遺伝子の操作によって、髪の色、目の色、背の高さなどデザインされたベビーの誕生が現実の
ものとなってきている。近未来の医療はDNA治療になるらしい。それが、次第に適用範囲が広がり
今の子供たちがインフルエンザワクチンを注射するように、頭のよくなる薬を注射することも可能になる。
ひえーー、「あきらめるな、夢はかなう」なんて言ってる場合じゃなくなるんだ!
どんな夢なの?ほぅ、じゃこの注射ね。チュウ~
、はい夢がかないましたよってことになるのね。
夢はなくなるんだね~。
もっと恐ろしい展望があって、それは貧富の差が遺伝子の差になってくること。
お金さえあればいい遺伝子をたくさん買えるが、貧しいと貧しい遺伝子しか持てなくなる。
そして、数百年の後には2つの階級の間に遺伝子的距離が開いていき、今の「ヒト」と「チンパンジー」の
ようになって、違う種になってしまうだろう。
エイズウィルスが遺伝子治療に役に立つそうです。ここの部分はよくわからなかったので
もう一度じっくり読んでみるつもりです。
バイオ技術の到達点は果てしなく、このまま行くとどうなるのか誰にもわからない。
日本には倫理委員会みたいなものがあって規制をかけようとするが、最先端の研究をしている
アメリカにはそういう規制がかからない。研究者には神の領域は存在しない。
日本の科学者にも言及している箇所があり、ここも気になりました。
日本は科学者の頭数も研究費も世界に比べていいところまでいっているのに、研究水準が低い。
原因の一つが「世界のどこでもやってない研究なんです!」というと研究費を獲得しずらい。
アメリカやヨーロッパでも研究されているというと研究費が付く。そのアメリカやヨーロッパでは
反対で、どこかで手を付けている研究には見向きもしないし、失敗を恐れない。
ここの部分は 立花さんが言っている
「アメリカの強さは 根底にある楽観的な部分」というのと通じてますね。
・
・
・
すごく省略してますが、私が理解したのはこのような内容でした。
まるでSF映画のようですが、すべてすぐそこにある現実のようです。
時々考えるのですが、科学の発達は人類を幸福にしたのでしょうか。
限りなく発達する科学によって人類の未来はどのように変えられていくのでしょうか。
嵐ディスカバリーから 昨日の一言
朱に交われば赤くなる
大野さんは
ラジ友(やはり関西の人だそうです)と
たこ焼きを作って食べたそうです。
ラジ友さんは たこ焼き器を持っていてとても上手にくるくる回して真ん丸なたこ焼きを
作ってくれたって。
たぶん、朱に交わって関西チックになったということを話たんだと思います。
昨日も風邪気味みたいな声でした。同じ日に収録しているからですね。
仕事はお休みで、一日本を読んでいました。
先日図書館から借りてきて一度はリタイアしたのですが、再度挑戦です。
その前に また耳鼻科に行ってきました。
昨日は 機械でスーハーするだけでした。 よかった~。
それで、前日になぜ診察を受ける羽目になったのかが解明されました。
診察券を入れる箱をまちがってた!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_yodare1.gif)
こんなに注意力不足で、よくぞ今まで無事に生きてきたと、時々感動します。
立花隆 21世紀地への挑戦
これは TBSの特番のための取材をもとにした、一種のメイキングです。
Ⅰ 知の爆発
Ⅱ 知への挑戦
Ⅱの方が主にDNAの話で、こちらの方に興味があったので、こちらを先に読みました。
「遺伝子革命はヒト概念を変えようとしている。日本人の無知、無関心を放置していいのか」
え?そんなに?と思いながら読んだら、本当にものすごいことになってた。
今やアルジャーノンはいつでも作れる!! 遺伝子組み換えどころかクローン人間・・・どころか
デザイナー・ベビーを誕生させることができる。
遺伝子の操作によって、髪の色、目の色、背の高さなどデザインされたベビーの誕生が現実の
ものとなってきている。近未来の医療はDNA治療になるらしい。それが、次第に適用範囲が広がり
今の子供たちがインフルエンザワクチンを注射するように、頭のよくなる薬を注射することも可能になる。
ひえーー、「あきらめるな、夢はかなう」なんて言ってる場合じゃなくなるんだ!
どんな夢なの?ほぅ、じゃこの注射ね。チュウ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_eye.gif)
夢はなくなるんだね~。
もっと恐ろしい展望があって、それは貧富の差が遺伝子の差になってくること。
お金さえあればいい遺伝子をたくさん買えるが、貧しいと貧しい遺伝子しか持てなくなる。
そして、数百年の後には2つの階級の間に遺伝子的距離が開いていき、今の「ヒト」と「チンパンジー」の
ようになって、違う種になってしまうだろう。
エイズウィルスが遺伝子治療に役に立つそうです。ここの部分はよくわからなかったので
もう一度じっくり読んでみるつもりです。
バイオ技術の到達点は果てしなく、このまま行くとどうなるのか誰にもわからない。
日本には倫理委員会みたいなものがあって規制をかけようとするが、最先端の研究をしている
アメリカにはそういう規制がかからない。研究者には神の領域は存在しない。
日本の科学者にも言及している箇所があり、ここも気になりました。
日本は科学者の頭数も研究費も世界に比べていいところまでいっているのに、研究水準が低い。
原因の一つが「世界のどこでもやってない研究なんです!」というと研究費を獲得しずらい。
アメリカやヨーロッパでも研究されているというと研究費が付く。そのアメリカやヨーロッパでは
反対で、どこかで手を付けている研究には見向きもしないし、失敗を恐れない。
ここの部分は 立花さんが言っている
「アメリカの強さは 根底にある楽観的な部分」というのと通じてますね。
・
・
・
すごく省略してますが、私が理解したのはこのような内容でした。
まるでSF映画のようですが、すべてすぐそこにある現実のようです。
時々考えるのですが、科学の発達は人類を幸福にしたのでしょうか。
限りなく発達する科学によって人類の未来はどのように変えられていくのでしょうか。
嵐ディスカバリーから 昨日の一言
朱に交われば赤くなる
大野さんは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heratss_blue.gif)
たこ焼きを作って食べたそうです。
ラジ友さんは たこ焼き器を持っていてとても上手にくるくる回して真ん丸なたこ焼きを
作ってくれたって。
たぶん、朱に交わって関西チックになったということを話たんだと思います。
昨日も風邪気味みたいな声でした。同じ日に収録しているからですね。
これから、年とともにこういうことが多くなりそうです
お互いに、気をつけなくてはね。
デザイナー・ベイビーですか?!
頭の良くなる薬ですか?!
何でも可能なんですねぇ
恐ろしいことが現実になる日が来るかも・・・
そんな時代に生きたくないです
こんな研究やめてほしいですね。価値観が違うのでしょうか。人間としての正しいあり方を研究してほしいです。
在りのまま、ということに価値を見出す私は、この研究とは対極にある人間です・・・
それを人のせいにするんですから、まったく自分でもどうかと思います。
遺伝子を操作して人間を作り出すような世の中では生きていくのが一層大変だと思います。
科学者って、ただひたすら科学を極めればいいんでしょうかね。そのせいで原爆もできたわけですよね。遺伝子操作技術が戦争に利用されることも十分考えられるわけで、それは「知」なのか?と疑問です。
遺伝子治療で今は治せない病気を治すこともできるようになるそうで、そこまでにしてほしいです。
科学と人間の英知の戦いになるような気がします。