じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

世の中は不思議で満ちている!!!

2014-08-25 19:58:59 | 日記的雑談
この世は不思議が溢れている・・・大きな不思議、中くらいの不思議、小さな不思議、変な不思議、おかしな不思議、不思議じゃない不思議、面白い不思議、悲しい不思議、苛つく不思議、腹の減る不思議、やら、殺意を覚える不思議・・・羅列し続けたら切りがない。

ところで、不思議って、ホントーの意味を知ってるかぃ?
いや、手品を見たりトリックを見ての不思議と言うのは本当の意味の不思議では無い。

まっ、ホントとか嘘とかそう言う話しでもないんだが、しかし、不思議は、言っちまえばとても不思議な話しなのだ。

国語辞典風に捉えるならば、不思議は、想像の及ばない事象やら事柄と言う事になると思うのだが、ホントの不思議はそう言う事じゃ無い。

おおっと、本日は国語辞典風解釈の不思議も見たんでご紹介しましょう・・・まっ、不思議と言うよりも意味不明と言った方が良いのか?

日本語で書くと「暴力団追放」と言うスローガンが警察署の前に掲げてあるのは珍しくも無いんだが、それを、英語と中国語とハングル語でも書かれている訳なんだが・・・そう言う国の暴力団を追放したいと言う事の意思表示なんだろうか?
それとも、単純に、日本の暴力団追放を他国の人にも分かって欲しくて宣伝しているんだろうか?

いや、どっちも違うと思うな・・・単なる思い付きと勢いだろう。
国際化と言うと、外国語の看板を増やす事だと勘違いしているお役人頭の産物だと思うな。

いや、ここの警察にはもっと面白い標語も有るんで、序でだから紹介しよう。

「拳銃を持つな 造るな 持ち込むな」と言う物なんだが、誰に向かって言いたいのか、良く分からない。

拳銃を持とうと思い、持っている人がこの標語を読んで、そうか悪い事だよな、と改心するとは思えないし、同様に、持ち込もうとするような肝の太い人が警察署の標語で気持ちを入れ替えるナンテ事はあり得ないだろう。

そして一番意味不明で、これは殆ど不思議の範疇じゃないかと思うのが、造るな、である。

普通の人は拳銃の作り方は知らないだろうし、造りたいとも思わないので、そう言う事を思うとても希な人格の人に対しての広告だとすれば、殆ど無意味ナンダが、警察の標語と言うのは語呂さえ通っていれば良いのかと思える程に役立たずだ。

さて、問題の不思議なんだが、説明するのはとても簡単です。
これは仏教からきた言葉なんである。
そしてその意味はとても簡単で説明する余地も無い、が、少ししてみよう。

正しくは「不可思議」と書くんであって、こう書くと不思議な事に意味が明確になる。
要するに、思議が不可なのである。
言ってみれば、人智程度の力量では推量も推測も出来ないので表現する事も適わないのが不可思議であり不思議なのである。

ちなみに語源はサンスクリット語であり、それの直訳と言われている。

ドーですか? とても無意味な講釈でありましたか? ソーですか、怒りなさんなよ。

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運転免許の更新に行ったら・・・

2014-08-25 15:54:11 | 日記的雑談
いや、人は歩けばネタに当る・・・これ、ホント!!!

間もなく誕生日なんで、お誕生祝いに免許の更新と言うのも悪く無いな、と言う事で、行って参りました。

とにかく、並ぶと言う事が大嫌いな正確でして、金で済むんだったら、と言う事で、大枚1300円も支払って、事前に書類一式を「代書屋」で書いて貰って乗り込む訳であります。

いや、簡単な書類なんで自分で書いて、印紙を買って・・・それだけに1300円も払うのか?と言うのは御尤もであります。

しかし、ナンと申しましても、格作業は雑作も無い事なんでありますが、それぞれの窓口はわざとそうしているのかと思う程に込み合って並ぶ訳です・・・並ぶのが嫌なんで支払う1300円、と言う事な訳です。

いや、事前に書類を書いて貰う場所は、その昔はアレです、皆さん確実に立ち寄った訳ですが、あの日を境にあそこへは殆どの人が行かなくなっちまった訳です。

あそことは・・・正式には「自動車免許更新共済会」と言うのだそうですが、その昔から我が地方では「代書屋」と呼ばれ親しんで来た訳であります。

アレです・・・その昔、行政書士の仕事と言えば免許更新の代書くらいしか無かった時代の呼称でありましょうか? 
免許センターなどと言われる以前、運転免許試験場と呼ばれていた頃には、試験場のまわりには代書屋が軒を連ねていた訳であります。

アレですかね? 宮城県民で一番馴染みの深い代書屋は「満点屋」でありましょうか?
試験場が未だ七北田にあった頃、一等地の角に店を構え、運転免許の学科試験のオリジナル問題集を販売していた訳ですが、それが殆ど実際の試験と同じでして、満点やの問題集さえやっておけばOKと、宮城県民は絶大な信頼を置いていた訳であります。

で、運転試験場が七北田から現在の場所に移った時に満点屋と数件の代書屋も一緒に移動した訳ですが、その後、色々な改正があり、代書屋は淘汰され、今では唯一「自動車免許更新共済会」だけが細々と代書屋を営んで居ると言う事な訳であります。

ナニっ? 代書屋が淘汰された理由ですとぉ~? 一つは確実に分かるんですが、もう一つは私の勝手な推測なんですけど・・・確実な理由の一つは、免許の更新に添付する証明写真が不要になった事、でありましょう。

殆どの人が免許の更新に行く朝、代書屋に立ち寄って写真を撮ってもらい、書き換えの申請書を作成してもらって免許センターに行った訳です。

が、今から10年チョット前、免許の書き換え申請には添付の証明写真が不要になっちまった訳であります・・・ただ今でも高齢者などは写真貼付でありますが。

で、もう一つの理由は・・・運転免許センター無いの安全協会と言う、警察関係者の天下り組織が、代書屋潰しの一環として、安全協会に加入すれば無料で申請書を作成と言うサービスを行ったからじゃないかと・・・これは私の推測なんですが。

本日・・・書き換え講習でも色々とネタは有るんですが、長くなるので端折ります。

しかし、これだけはドーしても語っておきたいんですが・・・「収入印紙売りさばき所」って、面白く無いですか?
売りさばき所、ですぜぇ~・・・警察用語なんですかね? 普通に「収入印紙販売所」ではダメなんでありますかね?

私としては「売りさばく」と言う言葉にはどことなく良く無い響きを感じるのでありますが・・・まっ、相当昔からの慣習的呼び名なんでありましょうね。

で、最後にもう一つ・・・講習で説明した安全協会の爺様の滑舌が酷くて、二割くらいはナニを宣っているのか分からなかったんでありますが。

いやぁ~無知だったわぁ

「収入印紙売りさばき所」がどーしても気になって調べてみたら・・・官公庁ではこれが正式名称なんですなぁ~・・・だから、委託されている販売所も「収入印紙売りさばき所」なんでありますね・・・いや、無知は恥ずかしぃ・・・。


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