じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

爺様が騒ぐんだが・・・

2014-08-07 17:02:32 | 日記的雑談
いや、昼飯を食って死んだように眠っていた爺様が、あんまし静んなんで死んだんじゃないかと思って突ついてみたらやおら起き上がって「敵襲ぅ、敵襲だぁ~」と叫び始めた訳であります。

いや、ホントに、そうだと思っても仕方が無い程の雷鳴が先程から鳴り響いているんですが、爺様に言わせると爆撃の音じゃ無しに榴弾砲だな、との事であります。

我が家からそんなに遠く無い隣町の大和町には自衛隊の大砲の打ちっ放し練習場がありまして朝から夕方迄、ドドーン・ドドーンと、腹に響く重低音を鳴らしています・・・今日の雷はそれと似ています。

いや、米軍が演習に来た時の激しい方の音に似てるかな?
アレです・・・自衛隊の演習はお昼の12時から1時迄は大砲は撃たないようでして静かです。

昨日、ホームセンターからカブト虫を買って来たんだが・・・持て余してるんで誰か要りませんか? 欲しければ、近所なら届けますよ・・・遠くなら冷凍で送りますけど。

いや、冷凍で送るはアレなんだが、カブト虫って暑さに弱いの知らないかぃ?
夏の風物詩だからってアブラゼミの好きな環境ではカブト虫は耐えられないんですぜ。
アレです・・・特に直射日光にはすこぶる弱いです・・・熱中症で直ぐに死にます。

で、カブト虫の厄介なのは、熱中症になったからって水を与えてはダメなんです。
まっ、カブト虫に水を飲ませる人は居ないと思いますが、都会の人は直ぐに自分が喰い残したスイカとかやりますね・・・アレはダメです。
カブト虫が下痢しちまって弱っちまいます。

ンじゃぁナニが良いんだよ、と言うと・・・私は自作の餌の時は、黒砂糖に蜂蜜と酒を少し、でありましたね。

今だと昆虫ゼリーなんてのが売ってますけど・・・製造元を見たらメンコちゃんゼリーでは無く、マルカンでありました。

昆虫ゼリーの袋に・・・四つのフルーツの香りと味が楽しめる、トレハロース入、と書かれているんですが、カブト虫が果物の味で一喜一憂したりするとは思えない訳です。

しかも・・・イチゴ・オレンジ・メロン・パイン・・・って、普通のカブト虫は喰った事無いと思うんですけど・・・カブト虫は桃とかリンゴは好きだと思いますけど、オレンヂやメロンなんか喰うかなぁ~?

いや、何故にカブト虫を持て余したのかと言いますと、昨日せっかくオラが整えた巣箱をたった一晩でグッチャグッチャにしちまいやがって、餌の木はひっくり返すし、補水用の水ボトルも引っこ抜いて倒しちまうし・・・だから、少しずつ補水してオガクズが乾燥しない仕掛けだったのに一夜にしてボトルは空っぽです。

で、せっかく雄と雌と番いにしてやったんだから、さっさとやる事やって卵生んでくれれば良いのに・・・でも、卵からの子育ては結構難しくて、小さな飼育箱では中々成功しません。

いや、プロの人とか、マニアの人は寝床の温度管理とか湿度管理もしっかりとやって孵すんですが、シロートが片手間に面倒見ても、真冬に冷し過ぎたり、幼虫の夏に暑さで弱らせたり、水やるの忘れて干涸びていたり・・・子供の頃には庭にブチ撒いておいた方が効率は良かったです。

まっ、家には小さな子供も居ないのになんでカブト虫やら鈴虫が居るのか?
それは、来年還暦と言う私の趣味だからであります。

男なら、幾つになっても夏になればカブト虫は欲しい物であります・・・よねっ?

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やりたくなったのなら 仕方が無いなっ

2014-08-07 14:25:30 | 日記的雑談
いや、18歳の海上自衛隊員が海水浴場で欲情して浮き輪で遊んでいた女性を沖に連れて行き強姦したと言うニュースがありました。

海水浴中に強姦 海自隊員を逮捕

いや、ナンボやりたくなったからって見ず知らずの女性を襲ったらダメな訳でして、普通の人はやりたくなっても自粛するなり、同意を得るなり、最後の手段としては金を払うなり、某かの工夫をするもんですが・・・そっか、沖に連れて行って逃げられなくする工夫はしてあるのか?

その昔し、西伊豆の海でダイビングの講習で「レスキュー訓練」をやっていた時に、浜にはカッターで漕ぎ着けて来た海上自衛隊員が居た訳であります。

で、私も「これは訓練です」と、一通り聴こえるように怒鳴ってから事を始めたんですけれども、溺水者役は真剣に溺れた振りをし、レスキューする側は、それを真剣に救助に行く訳であります。

そしたら、浜でくつろいでいたはずの自衛隊員が沖で暴れている溺水役を発見しちまいまして、浮き輪も持たずに数名が砂浜を走り出し、何やら掛け声なども欠けている訳です。

で、約4名程がドドドーっと泳いで行きまして、溺水役を曳航し、浜では二人が腕組みで担架を作り、もう二人が腰から後を支えると言う、見事な搬送技を披露した訳です。

で、本来の救助役の私の前に溺水役の彼を降ろし、無言で走り去って行ったのであります。

いや、私は溺水役に「お前なんで訓練ですって言わなかったのよ?」と問うと「なんべんも言ったし、降ろしてくれっても言ったし」と言う訳であります。

ソーなんです・・・彼らは確信犯と言いますか、こっちがダイビングの講習でやっているのを承知でオフザケしていた訳であります。

で、溺水者に近付く時には基本が在りまして、真っ正面からは行かない・・・まっ、その後は臨機応変なんですが、しがみつかれると厄介なんで、基本形は水中から行って一旦沈めて後に回ると言うのが一般的であります。

で、彼に「自衛隊の救助の方法は?」と問うと、あまりの早業で分からなかったが、気が付いていたら背面浮きの体制で両脇を取られていた、と。
で、曳航には、横泳ぎ系・・・恐らく古式泳法と思われる感じの穏やかな泳ぎであったと・・・まっ、20数年も前の事でありますが、海上自衛隊はオチャメでは在りますね。




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