第36回F.I.Hジャパン・ハーモニカコンテストに行って来ました。
審査員に、新たに続木力さんが加わって、イメージ一新という感じです。
結果はF.I.H.japanのサイトにあります。
クラシック・ソロ部門では、技倆は優れていても難易度の高い曲でミスが目立つと印象が悪くなるという傾向が強いですね。メリハリのある、わかりやすい曲のほうが審査員に支持されるようです。
ジャズ・ポップス部門は大山紀子さんが1位。前年1位の中尾彰信さんが書き譜ではない自前のオーソドックスなアドリブが評価されましたが、今回の大山さんも自前のアドリブが各審査員に評価されました。とくに、講評で徳永先生が「今回の発見は大山さん」と言い、自前のアドリブであること、そして選曲が良かったことをあげておりました。
昨年2位だった大山さん、そこを十分考え、実行できたことは実力ですね。
したがって、来年のジャズ・ポップス部門は面白くなると思います。本格的なジャズのアドリブが出来る人が出場したら評価が高いこと必定ですから。
グランプリを受賞したのは佐賀のコン・カローレ佐賀(アンサンブル・大編成部門1位)。
グランプリは各部門1位を対象に、審査員の投票で決まるとのこと。そこで大編成部門が団体がトップというのはなかなかないことです。
ぼくもサークルで大アンサンブルをやっている身として、30人の大編成をここまで仕上げた努力に驚嘆、感動しました。
指導者が良いことはもちろん、年齢の高い人たちが高い目標掲げ、そこに到達しようという強いモチベーションを共有し、素晴らしい演奏を成し遂げたことに。
普段聴いている団体のレベルとは桁違い。こんなふうに出来たらいいなと、うらやましかったのが正直な感想です。
グランプリを受賞した来年、ゲスト出演するのがお約束。
ぜひ出ていただきたいし、おおくのかたに聴いていただきたいと思います。
審査員に、新たに続木力さんが加わって、イメージ一新という感じです。
結果はF.I.H.japanのサイトにあります。
クラシック・ソロ部門では、技倆は優れていても難易度の高い曲でミスが目立つと印象が悪くなるという傾向が強いですね。メリハリのある、わかりやすい曲のほうが審査員に支持されるようです。
ジャズ・ポップス部門は大山紀子さんが1位。前年1位の中尾彰信さんが書き譜ではない自前のオーソドックスなアドリブが評価されましたが、今回の大山さんも自前のアドリブが各審査員に評価されました。とくに、講評で徳永先生が「今回の発見は大山さん」と言い、自前のアドリブであること、そして選曲が良かったことをあげておりました。
昨年2位だった大山さん、そこを十分考え、実行できたことは実力ですね。
したがって、来年のジャズ・ポップス部門は面白くなると思います。本格的なジャズのアドリブが出来る人が出場したら評価が高いこと必定ですから。
グランプリを受賞したのは佐賀のコン・カローレ佐賀(アンサンブル・大編成部門1位)。
グランプリは各部門1位を対象に、審査員の投票で決まるとのこと。そこで大編成部門が団体がトップというのはなかなかないことです。
ぼくもサークルで大アンサンブルをやっている身として、30人の大編成をここまで仕上げた努力に驚嘆、感動しました。
指導者が良いことはもちろん、年齢の高い人たちが高い目標掲げ、そこに到達しようという強いモチベーションを共有し、素晴らしい演奏を成し遂げたことに。
普段聴いている団体のレベルとは桁違い。こんなふうに出来たらいいなと、うらやましかったのが正直な感想です。
グランプリを受賞した来年、ゲスト出演するのがお約束。
ぜひ出ていただきたいし、おおくのかたに聴いていただきたいと思います。