6年ぶりの交歓会

いやあ、今日は暑かったですね。
本日（5月3日）は第13回埼玉県ハーモニカ協会交歓会でした。





ぼくは6年ぶりの交歓会でしたが、以前とまったく変わらず盛会です。7、8年前、あと10年経ったらハーモニカ界は衰退するなんていう話を聞いたことがありますが、そんなことはありません。ほんとうに、みなさんお元気に、楽しんでいらっしゃいます。

ぼくら草加ハーモニカソサエティーはトップバッターで演奏しましたので、他のサークルを聴く時間はたっぷり。モニターで、そして会場でいくつも聞きましたが、複音独特の、音の頭にアクセントがある奏法は健在と思いました。
ぼくらの演奏はまずまずかな。

あと、毎度のこと、マイクが8本だけ。音を拾う範囲がSM58なので狭いし、特定のひとの音が強調されるので、グループの音のバランスがどこもよくありません。とくに、バス、コードハーモニカは。

埼玉県が誇る音楽ホールなのにと思わざるを得ませんでした。ただ、出戻りのぼくだから、感じただけなのかも知れませんね。慣れっこかも。

今月末の日曜日(5月31日）、第26回東武沿線ふれあいハーモニカコンサートが草加市中央公民館でありまして、僕らサークルが主催するので、この会場での進行と音響は関心事でしたが、マイクの数は同じ。さて、マイクをどれだけ近づけて吹いていただけるか、難題です。

せっかくのいい演奏がマイクでかくも左右されてしまう。これも6年前と変わっていないな、というのが今回の正直な感想です。

でも、満席の熱気を感じると、僕なんかまだまだ若僧なのです。これからだよと。