ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

ミニコンサート終了

2014年11月09日 | ハーモニカ
本日は、草加ハーモニカソサエティーのミニコンサート。

朝9時半から開演。早いです。
にもかかわらず、たくさんのお客さんにいらしていただきました。
多いと張り合いが違います。ありがとうございました。

しかし、ボクはPAのセッティングが忙しいし、調整の時間がもう少しほしいので、10時からのほうがありがたいことは確か。
PAは初めてにしては上々かな。写真、みえるかな。ものすごく小さいスピーカーに、右側のスピーカーの下はウーハー兼パワーアンプ。ハーモニカくらいの音量なら、これでもばっちり使えます。
あとは皆さんにはマイクに慣れてもらうしかないけれど、リハで使い方をレクチャーした成果はありましたね。




ソロ演奏、グループ演奏、全員での演奏など2時間超はあっという間。

それにしても、メンバーのみなさん前よりうまくなってる!
練習しているな、と思いました。

とりわけ最長老のMさんの「ふるさと変奏曲」。1週間前のリハとは一変して、一音の一音一音のつながりがすばらしい。
そのわけを後で聞いたら、和谷先生のところで習っているKさんの吹き吸いが一定なのをみて直したとのこと。
その通りですね。ボクも毎度、粘りが足りない、吹き吸いが短い、と注意されますもの。(^-^;

ボクが演奏したのは「グノーのアヴェマリア」。
菊川先生のピアノとは一度しか合わせていなかったので、本番はテンポが合わず、消化不良のまま終了。
そこで、時間があるというので、ソロ演奏の終わり近くに再挑戦。今度はスムーズにいきました。2回目なので割と落ち着いて演奏できました。
菊川先生にはチラシからプログラム、ピアノ伴奏まで何から何までやっていただき、いつもいつもありがとうございます。

あ、マイクを使ったかというと、あえて少し離れて吹きましたので、マイクの効果はあまりなかったみたい。使ったほうがよかったとの声も。
思い切り吹いたつもりでこれだから、マイクというか音響はむずかしい。

今回、全体的にマイクの音量は抑え目にしたのですが、会長はもっと大きいほうがよい、という意見。
PAを使ったなら使ったで反省材料はでてくるものです。

公民館の食堂で食事しながら楽しくワイワイ打ち上げ。
たのしい日曜日でありました。

リハとPA

2014年11月06日 | ハーモニカ
昨日は夕方5時から、9日(日)に控えたハーモニカソサエティーのミニ・コンサートのリハーサルの日。

ボクは、1週間前に手に入れたコンパクトで軽いPA(音響)装置「HK AUDIO  LUCAS NANO 300」をセッティング。マイクを通した皆さんのリハをやりながら、ミキサーの使い方がだんだん分かってきました。

LUCAS NANO 300は寄居町在住のギターの先生で、オープンマイクを主催している酒井誠さんが使っているので、つい10日前水汲みの帰り見学してきました。
小さいけれどなかなか高性能。30~50人程度の入るスペースならこれで十分間に合いそうなので、ボクも使って見ようと決断したわけです。


PAといえば、7年前草加ハーモニカソサエティーに入って数々のイベントに参加したとき、ハーモニカ界、いや複音ハーモニカ界と言った方がよいかもしれませんが、ステージにマイクが林立し、なおかつそれを使いこなせていないことの多いのに驚嘆しました。

マイクの使い方は難しいです。スピーカーから出る大きな音に慣れていないので、ついマイクから遠ざかってしまう。ダイナミック型マイク(SURE58など)はマイクから少し離れただけなのに音を拾ってくれません。

あと、音を調整するミキサーがハーモニカの音がよく分かっていなくて、キンキンした音が出ても平気だったりもすることもある。
自分の持っているマイクも使えるアコースティックギター用アンプも、ハーモニカでは必須と言うべきリバーブのかかり方が今ひとつ不満でした。


ライブではミキサーが改めて重要だということは実感したのは3日前の祝日、松原団地で行われたパイン・ジャズフェスティバルにおいてのこと。
高校生ビックバンドを二つの会場で聞いたのですが、駅前のコンコースで演奏したときはサックスセクションのアンサンブルがばっちり出ているので、上手く聞こえるんです。ところがメイン会場では5本が不揃い、トロンボーンセクションはちっとも聞こえない。ほんとうにつまらない演奏になってしまいました。他の3つのビッグバンドもそう。こちらのミキサーはビッグバンドを分かっていないんじゃないのとボクは怒っておりました。

今回、本格的?にミキシング(安物のミキサーです)をやってみると、これは面白いです。
音が小さい人もいますが、音を持ち上げるとそれなりに聞こえますから。
それとやっぱりリバーブ。これは掛けると音が伸びる感じになり上手く聞こえますね。なので、強く掛けてみたり、いくつかの種類を試してみたり。


サークルの皆さんにも概ね好評でしたので、本番が楽しみです。
このことについてはこちらで

さて、このブログのずっと読んでくださっている方からは、今までのいきさつからして、あなたはこの日マイクを使うのか使わないのか、どうなんだと突っ込みがきそうです。
それは終わったあとで。

切り替え

2014年11月03日 | ハーモニカ
昨日は1か月ぶりに和谷先生のレッスン。

先月のレッスンの後、ひどい風邪を引いてしまい、ここ1週間、やっと本格的に練習できるようになったところです。ですから、「ヴァルセンティーノ」はあまり練習できず、二日前、吹き吸いの替え指に悩んでfuyoyoさんに教わった次第。ありがとうございました。その成果はあったのですが、やはり三連符やオクターブ奏法のところがスムーズにいかない。練習で出来ていないところができるはずはありませんね。

咥え方がせまいことも指摘される。(相変わらず、少しも直っていないのです)
放っておくと結局悪い方向に行ってしまうようです。

それでも少しずつ進歩しているので楽しくもあります。

さて、今度の日曜日は中央公民館・視聴覚室にて、草加ハーモニカソサエティーのコンサートです。朝9時半から。

この練習もしなくてはいけないし、そのあと、今月末はデイケアセンターでボランティア演奏がある。このボランティア演奏、毎回新しい曲に挑戦しようと思っているのでその練習もあったり、またギター伴奏の練習もしなくてはなりません。(ギターはこのところまったく触っていないのです(^-^; )

並行していくつもやらなくてはならないのに、若い時のように物事をパッパッと切り替えられない。それがいちばん問題かも。