ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

浅草うららオーケストラを聴いてきました 

2019年11月25日 | ライブ鑑賞

友人が1年半前からアルトサックスを習い始めた。50歳近いので、まあ50の手習いと言っていいでしょう。
24日(日)、その友人の知り合いが参加しているという浅草うららオーケストラのコンサートに行ってきました。

「浅草うららオーケストラ 秋祭り2019」、場所は本所地域プラザBIGSHIP 4F多目的ホール。 

 







 

酒とおつまみ付き。ホールには丸いテーブルと椅子がたくさん置かれ、呑みながらリラックスして聴くスタイルです。

オーケストラの編成は、トランペット4、トロンボーン3、サックス3(バリトン無し)、クラリネット2,フルート3,バイオリン、ギター、ベース、パーカッション、ドラム、ピアノ各1という、ビッグバンドふうでもあり、吹奏楽風でもあるようなユニークな編成。
主宰者で指揮者である内山有希夫氏が編曲しているので、こうした編成が成り立つのでしょう。

 

第1部は70年代の曲、「ホテルカリフォルニア」「哀愁のヨーロッパ」「スカボローフェア」など、2部はボーカリストをメインにラテンの有名な曲、「コーヒールンバ」「ベサメムーチョ」「エストレリータ」「オエコモバ」などを演奏。
よく知られた曲ばかり。ボクはビッグバンドや吹奏楽が大好きなので楽しく聴かせていただきました。

アンサンブルはバッチリ。  よく訓練されているなと思いましたね。
トランペットの人は元プロの方のようで上手。それが引き立つような場面がたくさん。ラテンはトランペットのメリハリのある音がいい。そういう編曲のようです。

 

友人とサックスの吹き方についてあれこれ話すと、まだ腹式呼吸とアンブシュアが問題とのこと。
ハーモニカも、腹式呼吸、リラックスして咥える(唇を当てる)、上半身、手や肩や首などの脱力など、基本はどの楽器も同じですね。

友人はどこかの吹奏楽団に入ることが今の目標。いっぱい練習して叶えてほしいものです。