奥能登全域で展開されているのとキリシマツツジオープンガーデン。
今年の開花は早く、すでにこんな感じで鮮やかに咲いているところもある。
例年はゴールデンウィークの喧騒が終わったころに満開を迎え、少し落ち着いた雰囲気の中で鑑賞できたが、今年は趣が変わりそう。
ゴールデンウィーク後半に満開を迎えるところが多いのではないか。
うちのキリシマもそんなペースで咲き始めている。
奥能登への入込がぐっと . . . 本文を読む
半島周遊道路でもあり、珠洲市内では外浦と内浦をつなぐ重要な生活道路でもある一般国道249号大谷道路が今日、全線開通した。
1987年の事業開始から27年である。
工事はまず最大の難所・大谷峠の頂上まで登らなくていいように大谷トンネル(全長782m)からスタート。林幹人市長の一期目である。
続いて若山町側を整備し、そして残った大谷側の工区の工事が2004年から進められていた。
能登半島外浦特有の急峻 . . . 本文を読む
正院町の八丁平野を通りかかるとカメラを構える人が何人も。
数日前、タンチョウヅルがいるのを見かけたが、急いでいたので撮りそこなった。
翌日の新聞に紹介されていた。
今日こそはと車を止めてコハクチョウの中を見るとタンチョウヅルの優雅な姿が。
よしよしと思っていると、道路の反対側で他の人がカメラを構える先には・・・
朱鷺である。
2年半前に佐渡に行ってみて以来の朱鷺、それも10 . . . 本文を読む
好天にも恵まれ、今年はじめて会場となった市役所前の春日通りは大賑わい。
ドーンとカニ汁。
B級グルメ選手権会場のわくわく広場前には珠洲市のゆるキャラ「みつけたろう」がお出迎え。
飯田高校生らも珠洲塩焼きそばで参戦。
直青年団の大浜大豆を使った豆乳パスタ。
蛸島青年団の鱈つみれ鍋。鱈のつみれはふんわかやわらかい。
宮崎農園の濃厚コーンポタージュ。
トウモロコシ . . . 本文を読む
食祭珠洲まるかじり(2月23日)と併せて開催される奥能登B級グルメ選手権。
はっきり言ってレベルは高い。
まさに味はA級。
さて、今年の参加者は・・・
う~ん、予算が足りないのかチラシ裏面は残念ながらモノクロ
やっぱり美味しさは視覚から。
ってことで参戦者のカラー写真はこちらから。
人気コーナーは行列必死!
目当ての品は早めに行って行列ができる前にゲットをお薦め。
. . . 本文を読む
珠洲市の冬の最大イベント「食祭珠洲まるかじり・奥能登B級グルメ選手権!」が今週の日曜日に迫ってきた。
今年は会場を市役所向かいのわくわく広場にステージを設け、市役所前の春日通りを会場としておこなわれる。
昨年までの飯田町の南町から大町にかけての通りを会場にするのも商店街を埋め尽くすイベントという雰囲気でよかったとは思うが、会場全体の一体感という面ではやや弱く、しかもB級グルメ選手権の会場であ . . . 本文を読む
視察と冬の味覚堪能を兼ね、先週の寒ブリまつりに続き今日は穴水の雪中ジャンボかき祭りへ。
かきまつりもこれまで一度もいったことがなかった。
今回はのと里山海道無料化後はじめての開催ということもあり、かきの味覚と人混みが関心事。
昨日は過去最高の2万人(主催者発表)。
今日はおそらく2万5千人を超えるだろう。
穴水町の人口が約9400人だから、2日続けて人口の2倍以上の人が来場するイベントという . . . 本文を読む
今日は5時起きで社民党議員団などでおこなった志賀原発の防災訓練の調査行動へ。
志賀町の能登原子力センター7:00集合。
オフサイトセンターの立ち上げを見て8:30福浦の住民避難の状況を視察。
そして9:30には奥能登総合事務所に設けられたスクリーニングポイントの視察。
そして10:30能都中学校での住民避難の受入の視察、そして防災訓練の閉会式。
そして金沢に向かい、調査行動の調査用紙を確認し、3時 . . . 本文を読む
朝日新聞石川版(11月1日)
今朝の新聞に紹介された「つばき茶屋」。
オープンから10年。
口コミで人気が広まり、今では能登半島ドライブの人気スポットである。
これでたったの1000円!?という「でまかせ定食」が何といってもお薦め。
記事の中にある小石の名刺。
うちにも一個ある。
ひっくり返すと・・・
つばき茶屋から見える木ノ浦の海岸。
眼下は珠洲市の花でもあるやぶ椿の群生 . . . 本文を読む
萩の花が土手一面に咲いている杉山から大屋に抜ける広域農道。
むか~し昔の珠洲原発の計画当初から計画されていた農道で、当時の予定では中部電力の原発予定地・寺家まで延びることになっていたことから原発道路だとも言われていた。
その後、公共事業の予算見直しに翻弄され、ルートも二転三転、いまだに途中は切れたままである。
確かに通行量は多くはないが、林道のような県道が走っていた杉山‐大屋間 . . . 本文を読む
先日紹介した輪島・海美味工房(新木順子代表)のスイカのジャムが珠洲原発との関係も含め、今朝の朝日新聞石川版で紹介されている。
(朝日新聞 10月4日)
しかし、海美味工房の名前の通り、メインは海産物の加工だ。
こちらは昨日(10月3日)の北國新聞より。
これまで商品化されていなかった地域資源を地道な研究と試作品の積み重ねで次々と商品化していくのが海美味工房だ。
くにゃらの燻製、かじめやわ . . . 本文を読む
輪島で水産加工品をつくる海美味工房の新木さんから「スイカのジャム」をいただく。
昨年、試作品の段階で一度紹介したが、今夏いよいよ商品化され、さっそく好評を博しているという。
情報誌「能登」の2013年夏号でも紹介されたので、ご存じの方もいるかもしれないし、すでに食べてみたという方もいるかもしれないが、なかなかかわいい、いかにもスイカ!というラッピングである。
ラベルにあるように正 . . . 本文を読む
万能薬とか万能調味料とかはときどき耳にするが、珠洲には万能語がある。
今朝(9月13日)の北國新聞より。
むかしむかし、国鉄能登線が開通したての頃(1964年)、初めて珠洲に出張を命じられた県庁職員が長旅の末、珠洲駅の前に降り立った。
地元の人たちが会話しているので、それとなく聞き耳をたてると・・・
「OOやのきゃ」
「そうやのきゃあ」
「のっきゃ」
「のきゃ」
「の . . . 本文を読む
昨日、5年連続でBCリーグ北陸前期の優勝を飾った石川ミリオンスターズ。
今年は下記日程で、珠洲市営球場で2試合を開催する。
◇7月13日(土)13;00~ 福井ミラクルエレファンツ戦
◇7月14日(日)13:00~ 群馬ダイアモンドペガサス戦
1昨年(観戦記はこちら)、昨年(観戦記はこちら)と珠洲での試合は年間1試合だけだったが、今年は3年ぶりにシーズン2試合が復活した。
今年の注 . . . 本文を読む
朝から快晴。大谷の池上宝蔵さん宅のキリシマが一番の見頃ということで車を走らせる。
見た途端、一昨年見たものと違うと感じる。
雪が降る夜は2時間おきに起きて積もった雪を払い落とすという現在89歳の池上さん。この池上さんから見ても今年は生涯最高の咲き具合とのこと。
ご覧の通り、花びらのつき具合がぎっしり。
なんとこんなに厚みが。
下から見上げる。
家の中にお邪魔させていただ . . . 本文を読む