あさってに迫った池田こみちさんの輪島市講演会だが、震災がれきの問題だけでなく志賀原発の防災対策を巡る議論にも大きな影響を与える資料が提示される。
石川県は6月9日におこなわれる原子力防災訓練に関して、奥能登への避難を疑問視する声に対し、30キロ圏外は「基本的に安全」としている。
原子力安全員会が示した防災指針でも30キロ圏外へプルームが拡散することになっている。県の見解は訓練をやるために「安全ということにしておこう」というものに過ぎないが、池田さんからは、より詳細な事故時のシュミレーションが示される。
池田こみちさんが顧問を務める環境総合研究所は、3.11福島第一原発事故を踏まえ、全国の原発の事故時の放射能拡散のシュミレーションをおこなっている。すでに志賀と伊方以外は順次公表され、各地で大きなインパクトを与えている。
志賀の防災対策はもちろん、再稼働の是非を判断するにあたって必見の講演会になるだろう。
石川県は6月9日におこなわれる原子力防災訓練に関して、奥能登への避難を疑問視する声に対し、30キロ圏外は「基本的に安全」としている。
原子力安全員会が示した防災指針でも30キロ圏外へプルームが拡散することになっている。県の見解は訓練をやるために「安全ということにしておこう」というものに過ぎないが、池田さんからは、より詳細な事故時のシュミレーションが示される。
池田こみちさんが顧問を務める環境総合研究所は、3.11福島第一原発事故を踏まえ、全国の原発の事故時の放射能拡散のシュミレーションをおこなっている。すでに志賀と伊方以外は順次公表され、各地で大きなインパクトを与えている。
志賀の防災対策はもちろん、再稼働の是非を判断するにあたって必見の講演会になるだろう。
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