第18回を迎えた飯田風の盆の夜だが、いしかわ教育総研10周年記念集会で金沢へ。
いしかわ教育総研は県教組のシンクタンクとして発足し、11年目を迎えた。
今年度は「教育政策」「地域の教育力」「平和教育」「環境教育」の4つの研究部会を設けているが、毎年、部会ごとの調査研究活動を踏まえた公開研究講座の開催や政策提言、研究成果をまとめた年報の発行などをおこなっている。
私は今年度、教育政策部会と平和教育部会の研究員として参加している。
開会のあいさつを述べる田村光彰所長(元北陸大学教授)。
上瀬雅美事務長からの活動報告に続き、国民教育文化総合研究所の池田賢市副所長(中央大学教授)が「教育総研の果たす役割と今後の方向について」という演題で記念講演をおこなった。
現実に振り回され、気が付けば自らの理想から離れがちな現場に対し、具体の中から普遍を見出し、原則論を現場にぶつけていくのが総研の役割ではないかと提示する。
その言葉の通り、講演は自らの経験や家庭環境、自虐ネタも盛り込むなど非常に具体的な内容をふんだんに散りばめながら、そこから教育が抱える課題の本質に迫る展開で、県内各地から集まった参加者は納得することしきり。
記念集会後、池田先生を囲み記念レセプションがおこなわれた。
いしかわ教育総研は県教組のシンクタンクとして発足し、11年目を迎えた。
今年度は「教育政策」「地域の教育力」「平和教育」「環境教育」の4つの研究部会を設けているが、毎年、部会ごとの調査研究活動を踏まえた公開研究講座の開催や政策提言、研究成果をまとめた年報の発行などをおこなっている。
私は今年度、教育政策部会と平和教育部会の研究員として参加している。
開会のあいさつを述べる田村光彰所長(元北陸大学教授)。
上瀬雅美事務長からの活動報告に続き、国民教育文化総合研究所の池田賢市副所長(中央大学教授)が「教育総研の果たす役割と今後の方向について」という演題で記念講演をおこなった。
現実に振り回され、気が付けば自らの理想から離れがちな現場に対し、具体の中から普遍を見出し、原則論を現場にぶつけていくのが総研の役割ではないかと提示する。
その言葉の通り、講演は自らの経験や家庭環境、自虐ネタも盛り込むなど非常に具体的な内容をふんだんに散りばめながら、そこから教育が抱える課題の本質に迫る展開で、県内各地から集まった参加者は納得することしきり。
記念集会後、池田先生を囲み記念レセプションがおこなわれた。
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