今日はうちの町内の三崎中学校の研究発表。
生徒数48人の小規模校である。
三崎中の良さは何と言っても小規模校ならでは仲の良さ。
今日の授業参観でもグループ学習で自然とお互い相談し、意見交換する姿が見られる。
助け合いや気配りが当たり前の、ほのぼのとした学校である。
こう紹介すると田舎ののんびりした学校のように思われるかもしれないが、実は点数学力も結構高い。
生徒と先生との距離も近く、学校全体が明るく楽しい雰囲気である。
だからと言ってなぁなぁの関係ではなくけじめはちゃんとついている。
今日発表された研究テーマは「自ら進んで学ぼうとする生徒の育成」。
子どもらの学び合いの姿勢も見られ、表現力もついてきていると思うが、そんな中で唯一の疑問は自己肯定感の低下である。
なぜか昨年より低下している。
思考力、表現力、学習意欲の向上が単純に自己肯定感のアップにはつながらないとのこと。
単純に誉めればいいというものではないのはわかるが、やはり中学生ならではの難しさがある。
授業参観の後は参加した先生らを生徒役にした模擬授業。
私は中一の国語の授業に参加。
約20分の短縮授業のあと、「授業者の振り返り、参加者(生徒役)からの意見、まとめ」と言う流れの授業整理会がおこなわれる。
授業の狙いや教材の選択、板書、発問の仕方など、授業の舞台裏が理解できて私には興味深い。
こうした積み重ねは授業力アップ、教師間の相互理解にもつながり、大切なことかもしれない。
ただし、ますます負担が重くなり、多忙化に拍車をかけることも想像に難くない。
授業以外の様々な書類の作成、その他の雑務で忙殺されことなく、授業力向上に努められる環境整備が教育委員会や政治の役割だ。
生徒数48人の小規模校である。
三崎中の良さは何と言っても小規模校ならでは仲の良さ。
今日の授業参観でもグループ学習で自然とお互い相談し、意見交換する姿が見られる。
助け合いや気配りが当たり前の、ほのぼのとした学校である。
こう紹介すると田舎ののんびりした学校のように思われるかもしれないが、実は点数学力も結構高い。
生徒と先生との距離も近く、学校全体が明るく楽しい雰囲気である。
だからと言ってなぁなぁの関係ではなくけじめはちゃんとついている。
今日発表された研究テーマは「自ら進んで学ぼうとする生徒の育成」。
子どもらの学び合いの姿勢も見られ、表現力もついてきていると思うが、そんな中で唯一の疑問は自己肯定感の低下である。
なぜか昨年より低下している。
思考力、表現力、学習意欲の向上が単純に自己肯定感のアップにはつながらないとのこと。
単純に誉めればいいというものではないのはわかるが、やはり中学生ならではの難しさがある。
授業参観の後は参加した先生らを生徒役にした模擬授業。
私は中一の国語の授業に参加。
約20分の短縮授業のあと、「授業者の振り返り、参加者(生徒役)からの意見、まとめ」と言う流れの授業整理会がおこなわれる。
授業の狙いや教材の選択、板書、発問の仕方など、授業の舞台裏が理解できて私には興味深い。
こうした積み重ねは授業力アップ、教師間の相互理解にもつながり、大切なことかもしれない。
ただし、ますます負担が重くなり、多忙化に拍車をかけることも想像に難くない。
授業以外の様々な書類の作成、その他の雑務で忙殺されことなく、授業力向上に努められる環境整備が教育委員会や政治の役割だ。
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