塩田村ドキドキ市

　昨日、今日と奥能登塩田村で開催されていた「今、塩どき、ドキドキ市」に寄る。


　イベント内容自体は特段派手なものではないが、なにしろゴールデンウィークということで資料館の中は人でいっぱい。入り口入って正面の土産物コーナーは会計に列ができている。

　ミニシアターのスペースが今日は食事コーナー。ワカメうどんとおにぎり、釜ゆで卵、（釜ゆで塩ジャガイモは前日で売り切れ）といったメニューだが、ここも家族連れの観光客でいっぱい。
　この時期、珠洲の人には珍しくもない生ワカメだが、ワカメうどんを食べた女性が「こんなおいしいワカメはじめて。どこいけば買えるんですか？」とうどんをゆでているお母さんに尋ねる姿も。
　

　「ひとにぎりの塩」にも登場した登谷さんが揚げ浜塩田の製法を説明。

　帰り際、満車状態の駐車場の車のナンバーを見たところ、石川ナンバー１台、金沢ナンバー１台をのぞき県外ばかり。関東、中京、関西、各地から来ている。

　ところでＧＷ期間中、珠洲のイベントは多くない。

　その中で、珠洲のＧＷといえば「鯉のぼり」というくらい定着した大谷川鯉のぼりフェスティバル。
　３日、４日の開催だが、鯉のぼりはすでに川を泳ぎ、県外からの観光客の写真スポットとなっている。


　イベントが少ないのは一年で一番の農繁期だから仕方ない。というかそのままの珠洲を見てもらう最高の時期だという考え方もありかも。
のとキリシマツツジオープンガーデンはお薦めである。
　うちの庭の小さなキリシマも明日あたり開花になりそう。

　ちなみに珠洲の観光案内はこちら参照