1月に珠洲市内を襲った大雪は市内各地に大量の枝折れや倒木の被害をもたらした。
うちもハナミズキやモミジの枝がポキッと折れ、せっかくの樹形が大きく崩れてしまった
大雪からしばらくしたある日、いつも市議会通信を届けているお宅に向かうと、家の少し手前の市道脇に大きなクリの倒木が・・・
あちこちたくさんの杉が幹の途中でバキッと折れているが、クリの木一本丸ごとはあまり見ない。
これ、ほしいなぁと一目ぼれ。 . . . 本文を読む
3月議会閉会。
東日本大震災からちょうど5年。黙とうから始まる。
続いて議会議案、珠洲市議会会議規則の一部改正が議題となった。
議会だより編集委員会を設置するための改正で、行革特別委員会や議会運営委員会、議員全員協議会での議論を経ての提案なので全会一致で可決される。
どの自治体も広報紙を発行している。
同時に多くの自治体議会も広報紙を発行している。
石川県内でいうと、県議会含めて20自治体 . . . 本文を読む
昨年12月1日に石川県内の住民50人が提訴したマイナンバー離脱請求訴訟の第一回口頭弁論が今日、金沢地裁で開かれた。
自治体議員も多く参加しているが3月議会中のため、今日参加したのは議員は私だけ。
今日は最初の口頭弁論なので、まずは坊真彦原告団長からの原告意見陳述。
マイナンバー制度の危険性を具体的に、そして力強く訴え、元高校教師らしく社会人として働く教え子からの不安の声を紹介し、訴訟をた . . . 本文を読む
大津地裁が運転中の原発に対する初めての差止仮処分決定を出した。
(時事通信配信記事の写真より)
今日の決定文に対してコメントしようと思ったが、1昨年11月27日の私のブログ「こんな逃げ方ありかぁ?高浜・大飯差止却下」を改めて読んでいただく方が早いようだ。
前回の仮処分の申し立てに対する決定は却下。
その理由は、現在の地震動想定、新規制基準、避難計画などなど、どこを見ても . . . 本文を読む
北國新聞(3月8日)
昨日の本会議、一般質問終了後、議会改革特別委員会の設置と所属委員が決められた。
議会改革はすべての自治体議会の最重要課題の一つであり、私も5年前から設置を求めてきた。
これに対して珠洲市議会最大会派の政友会は行政改革特別委員会の中で議会改革も議論すればいいという方針で、議会改革特別委員会の設置は必要なしとしてきた。
行革と議会改革は全くの別モノで、前任期の4年間は、行革 . . . 本文を読む
今朝の北陸中日新聞。
共同通信が全国の自治体首長を対象にエネルギー政策についてアンケートを実施、その結果が掲載されている。
再稼働路線の安倍政権に対して比率を下げろ、ゼロにしろは地方の声。
ただし、県内首長で将来的に「原発ゼロ」と答えたのは珠洲市と宝達志水町だけ。
再稼働の拒否権を含む安全協定の締結を求めていた志賀原発の近隣自治体の首長ですらゼロとは答えていない。
う~ん . . . 本文を読む
今日は市議会本会議再開で一般質問。
9人が登壇で私はラストバッター。
29分20秒の質問に対して答弁時間も市長から前山総合病院事務局長まででほぼ29分。
総じて丁寧で、前向きな答弁が随所に(答弁は近日中にアップ予定)。
まずは質問原稿です。9700字近くありますが、時間があったらぜひご笑覧を。
(質問の要旨はこちら)
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安倍政権 . . . 本文を読む
昨年9月の戦争法強行可決、成立後、社民党県連合がほぼ毎月行っている県内縦断の戦争法廃止キャラバン。
今回5回目となるが、珠洲市内での街宣に私も参加。
年明け後、相次ぐ閣僚や自民党国会議員の不祥事、問題発言を糾弾。
丸川1mSv根拠なし発言、高市放送局電波停止発言、丸山オバマ奴隷の子孫発言・・・本音とも無知ともとれる発言だが、いずれも立憲主義の重しが軽くなると権力の側に立つ人の憲法感覚がどんど . . . 本文を読む
志賀原発の敷地内断層の評価をめぐる第8回有識者会合が今日10時から開かれた(会議映像はこちらから)。
S-1、S-2・S-6は将来動く可能性がある、つまり活断層の可能性は否定できないとの結論で5人の委員の意見は一致した。
北電や石川県の期待に反し、私にとっては大筋予想大りの内容であった。
活断層の可能性否定できずとする根拠づけをめぐってはピアレビューで様々な意見が出されたが、今日の最終 . . . 本文を読む
今日は一般質問の通告締め切り日。
今回の私の通告内容は下記の通り。
健康な働き方から健康寿命へ、そして自宅での看取りへ、珠洲市議会では初めてのテーマを取り上げる。
7日の一般質問の順番と各議員の質問項目はこちらから。
私はラストバッターで午後3時前後の登壇か。
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1.国勢調査の結果について
(1)市長は人口の推計値に . . . 本文を読む