12/1(水) 愈々、十二月となった。13枚もののカレンダーも最後の一枚だけとなってしまった。穏やかな天候の所為か、まだまだ慌ただしさはない。
そんな穏かな気分で今朝の弁当作りがスタートする。なるべく冷蔵庫の残りもの・半端ものを使うように心掛ける。
今日も煮物、揚物、炒め物の弁当用「三種の神器」の登場である。
先ずは揚物だが「冷凍豚肉ミルフィーユ(要は薄肉の重ねカツ)」、煮物はこれも「冷凍ツミレと根菜(人参・蕪)」、炒め物「冷凍アカイカ、野菜(タマネギ・ピーマン・山エノキ)のオリーブ油炒め」以上である。キャベツを千切りにしてカツの下に敷いた。
エノキ?否これが山エノキ
何しろ冷凍物をベースに調理するので今朝の支度は早い。ご飯が炊きあがる40分以内で完成した。これでも、イカや野菜は別々に炒め、煮物も手順を踏んでの支度である。師走に入ったので、準備も手早くなったか?
かくして今朝も三人前の弁当が出来上がった。
ご飯の上の黒いのはナ~ンダ?
十日程前か、TVで緑が丘駅(東急大井町線)近くのお店「芝松」が出た。此処の名物というか売りの一つが『力士みそ』だそうな。それをレポータの芸人が食し、旨い旨いと言っていたのを記憶している。それにこのみそなどをネット販売するとPRしていたのだ。
緑が丘は学芸大学から15分ほど、夏場は私の散歩コースでもあった。丁度、東京工業大学の裏てになる処。ここに、そんな店があったという記憶はない。
何でも{芝松」は相撲取り上がりの店主経営で、チャンコ鍋と「力士みそ」が人気品と紹介されていた。味噌は、鶏肉やニンニクをたっぷり入れて、手作りで練りこんでいる様子が映っていた。余り綺麗な感じはしないし、ニンニク臭いだろうと思っていたが・・・。
ところがところがである。数日前、家人が知人から貰ったと「力士みそ」と書かれた小さなパッケージ入りを持って来た。何の関心も無かったが、試しに一寸舐めてみた。炒飯に少しだけ乗っけて食した。いや~驚いたことに、これが絶品!チョウ-旨だった。
炒飯とのハーモニー、これ良し。普段この手のものを食さない次女に無理に味見させたところ、美味しい!となった。
そんな次第で、残り僅かとなった力士みそを、私とK君の弁当に載せてみた次第。
芝松の「力士みそ」であります。ホシ、三つ進呈。(しかし、昼の白飯にマッチするか・・・)
12月の標語 「お酒は、五杯以内にしよう」 ・・・かなり具体的だね。