オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

オムスビ

2010-12-10 | Weblog

12/10 金曜日のお弁当はオムスビとした。昨夜、帰宅前に駅前の東急ストアにて食材の鮭・タラコ・小エビ(天ムス用)を購った。

昨日の弁当作りタイムに食材が乏しく難渋した、それがインプットされていたようだ、。駅の階段を下りながら、明日の弁当のことがよぎり、目の前の東急ストアに入ったと云う次第である。

ご飯四合を炊く。鮭とタラコを焼きエビの天ぷらを作る。それだけの作業である。小エビは暫く下味の調味料の中に漬けた。

何時ものデカオムスビをやめ、今日は上品にも小ぶりにした。特に天ムスは、二口で食すことを念頭においたが。一口目でエビとご飯が、二口目は最初のエビの味が残っている、その残り香と舌の記憶でご飯だけを頂く。こう云う戦法であるが、さて如何な首尾となるか。

ご飯四合で、結局15~6個のオムスビが出来上がった。いかに小ぶりかが分かろう。

風邪引かぬよう海苔を巻く

そういや、二日ほど前から不調、どうやら風邪の症状のようだ。肩が凝る、眠くなる、指先が冷たい、体が重い・・・。こりゃ、いかんぜよ!

                 

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BirthdaySongなど聞きたくも・・・

2010-12-10 | Weblog

12/10(金) 週末を迎えた。今年も余すところ20日余りなり、昨日は誕生日であった。後輩のokadaが余計な気をまわして「誰も祝ってくれなくては淋しいでしょう」とお祝いのメールなどをよこした。

馬鹿だね、と呟く。俺なんざあ未だ銀座・赤坂・六本木の姐さん方から、お祝いの電話やメール、祝い品と山のように届き、その対応に大忙しだと云うのに・・・?大変なんだよ、okada君!


とは云いながらも、夕刻の外出前、会社のメンバーから祝ってもらう。耄碌オヤジに対し、ありがたいことである。先ずは、感謝。

                    

昨夜は帰宅すると、長女が土佐風チラシ寿司やケーキを用意し、デジカメが祝いの品であった。出産以来、居座りつづけているが、役に立つこともあるようだ。

そんな一日だったが、実は昨夜はお通夜があり町屋斎場へと出かけた。

 ご逝去

剣道部の師範であった「高田幸男先生」が、過日ご逝去。昨夜、お通夜であった。ここ数年、施設に入所されお会いすることが叶わなかった。
先生に初めてお目にかかってから、早や四十年が経つ。墨田の道場での稽古が終わると両国駅前の居酒屋で酒を酌み交わし、酒の稽古時間が長くなることもままであった。

私が竹刀を握らなくなって随分となるが、OB会を作るので会長をやれ、と先生から指示があり暫くその任にあった。後輩達の人事や処遇について常に気に掛けておられた。

会社を退職するにあたり、先生の慰留の言葉を聴かず後輩に託した。それが八年ほど前・・・。

刻はすぎ、さって行く。人の身は滅び思い出だけが残り、全ては過去のものとなり逝く。先生のご冥福を祈り、合掌。お通夜が済み、何人かのメンバーで清め酒で先生を偲んだ。

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