オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

牡蠣

2010-12-02 | Weblog

12/2(木) 作夜帰宅すると、広島の鉄平から牡蠣が届いていた。毎年この時期に届けく季節の品である。初秋は梨の20世紀、夏は白桃とありがたい後輩である。以前は、彼の実家で作る栃餅や山葵葉漬けも届いたが、両親も老い、町に越したとのことで途絶えた。

彼もすっかり中年のおじさんだが、思い起こす彼の顔は、少年から漸く青年になろうとする、十代も終る頃の八重歯の或る顔。不思議だな~。こんな私を、出会ったころから兄貴と慕ってくれる可愛い男である。

昨夜は殻付きを頂戴し、今朝は弁当用に牡蠣フライをと思ったが断念した。
そこで、今朝の弁当は定番となった根菜(大根・蕪・人参)と冷凍イカを使った煮物となった。

                   

それに炒め物は、剥きエビ(これも冷凍)とシメジ茸・セロリをオリーブオイルで炒める。サラダにジャガイモ・人参を茹で、ペンネとマヨネーズで和えた代物。以上である。

野菜は殆どが半端な残り物、三人分の弁当用としては十分な量であった。

 

 時には真面目な話を

昨夕、某社の常務であるw氏を訪ねた。久し振りである。細々とした仕事だが、続いているのでもう少し顔を出すべきだが・・・。

W氏とは、以前に居た会社で組織は違ったが共通の上司を頂いていた。そんなことから親しく付き合いをさせて貰っている仲。氏の会社も今期は収支が悪いと云う。(内なんぞは毎期のことで慣れっこだが)

これまでの、受注待ちの仕事の遣り方から攻めの体質・仕事に転換をしなければ・・・。と手を打っている最中とか。処が、ことはそう簡単にはいかない。何処も同じ、彼の心中はよく分かる。

企業風土・体質から仕事のやり方までと、人に全てはかかっている。これまで順風満帆できたところほど、風向きが変わったからと、それまでのやり方から換えられない。悲しいかな、大半の人がそうである。これを如何に早く体質転換をするか、が昨夜の話の中心となった。

我等のような、イカダ船で航行し塩水を被りつづけているところでさえ遣り方・考え方が転換が出来ない。由によく分かる。大きい程大変であろう・・・と。

 

さて、今夜のお菜は「カキフライ」かな? とはいいつつ、何時の帰還となるやら?

コメント
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