7/11（月） 先ずは、今朝の弁当から入るとしようか・・・。深夜まで参議院選挙の番組を見ていた所為で、今朝の起床も遅い。七時前に蒲団から出た。大急ぎで弁当の準備に入る。
先ずは、鍋で米を炊く。食材が乏しい、冷凍の鶏肉と蒟蒻・人参・万願寺の煮物に着手し、メカジキを出汁に漬けおいた。オクラを豚の薄肉で巻き、豚巻に。併せてタマネギ・ピーマン・シメジを炒め焼きにする。
メカジキを焼き、卵は時間がないのでスクランブル風にする。以上で、今朝の弁当二つが完成である。鍋で炊いたご飯の味が宜しくない・・・・。
週末の土曜日、午後に出社。誰もいない社内で、来月からスタートする３３期をどう凌ぐか考えていた。折しも、外は雨であった。夕方になり、悪徳マッチャンから電話が入った「どうしてます｝と。『会社で暇してるよ、何処で飲むんだ？』と訊くと「こま吉」が五時半からですので、そこで」となった。
となれば、その前に翌日の福島競馬「七夕賞」レースの馬券を決めなくてならぬ。で、「ちょっぷく」へと向かった。助っ人隊のミムラッチは、客席テーブルを磨くように拭いていた。YAMAちゃん店長は、月曜日からの仕込みに掛かっていた。
そんな中に『新聞は? 』と、競馬新聞を訊ねたが、未だ買ってなかった。昼、出社前に覗いた時は、丁度福島競馬の発走時間だった。「これで百万取るからヨ！」と威勢がよかった。YAMAちゃんが言ってた馬は、ゴール前に追い込んで一着に入ったのだ。ヤッターと喜ぶ・・・・。
も、二・三着の馬が違った。三連単は１２０万円もの配当だったが、全部をあてなきゃ意味がない。所詮競馬と云うのも、賭け事すべてがそんなものさ。でも買わなきゃ当らない、買っても当らない・・・。それでも七夕祭りだ、参加することに意義があるさ。
昨日の新聞で出走枠を確認して、YOSHIOが一押しのマジョステイハーツを中心に四点買いとした。『これから余所で一杯なんで、頼まぁ』と、こま吉に向かった。処が店が開いてない。先週も店が開くのが遅かったが・・・。マッチャンが来て、「うまし」に行こうと、連行された。
「うまし」で焼酎三岳をやるうち、「鮎は捕れてないんですか」と訊かれる。『今年は駄目なようだぜ。それに洪水があったりして暫く駄目なようだ』と、応えた。話をしているうち、この前に店に来た折に鮎十匹を頼まれていたとのこと。こっちは、そう受け取らず改めて依頼があるものと思っていたのだが・・・。
直ぐに、郷里のKATUOに電話を入れた。また雨で暫く漁ができないと云う、が冷凍鮎なら十匹ぐらいは在るとのこと。直ぐに送るように頼んだ。一匹５００円、送料は着払いだ。これぐらいの数量は半端なんで、面倒かもしれないが安田川の鮎の為だ。
そうこうするうちに、「高松」のミっちゃんがやって来た。マッチャンが連絡してあったようだ。ここで終わるはずもなく、「こま吉」へと移動。こま吉では、安焼酎のホッピー割だ。ここでグダグダと飲み、２２時３０分を過ぎたので、三人して腰を上げた。ミっちゃん・マッチャンとは、左右に別れ駅方面へ。二人のその後の行方は知らない・・・・。
ミっちゃん、ギター弾き・こま吉大将。マッチャン
上の写真で思いだしたが、暇な店に堪りかねたか、こま吉の大将がギターを引っ張り出して唄を始めた。交互にリクエストをして唄うが、全然合わない。大したギターの腕であるが、それでも弾こうと云う根性は買える。偉い！☆二つ！
駅に辿り着く前が「ちょっぷく」だ。中を覗くと灯りが点いていた。店に入ると、すっかり片付けも終えて帰る直前の雰囲気だ。が、白ワインが出てきた、そしてカラオケ用の道具を取りだして、セッチング。カラオケ居酒屋になっちまった。唄うのは専らYAMAちゃんだ。オイラの方は、イヤイヤ二三曲マイクを握ったか・・・。
家に着いた時は、零時半になっていた。このまま静かに休めばいいのだが・・・・・。そうはイカンザキだった。翌日の競艇を考えると、気力体力充実で臨まないといけないのに・・・・。気が付いて蒲団に入ったのは、午前三時になっていた。
翌日の午後、渋谷の大将の車で平和島へ。風呂にも入り、朝飯も喰ったので、気分は良かった。これなら・・・と、臨んだ。が、九レースに勝負を賭けたが・・・・。幸運の女神が降臨したのは、一レースだけだった。トータルで1500円のマイナス。途中で競馬の方の結果もチェックしたが・・・・これも駄目。２０００円のマイナス。
然し、大の大人がこれしきの可愛い遊びで満足とは、情けない気もする。本質的に、堅実な性格だからな・・・・、セコッ！ 。
