オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

長~い一日に・・・

2016-07-06 | Weblog

7/6(水) 昨夜の帰宅は22:30分と、早かった。昼間の汗を流し、歯医者の悪口が載っている週刊誌を読みながら「そうだそうだ」と思いつつ、何時の間にや眠っていた。多分、零時前には睡眠状態だったはず。このまま夜明けまで眠れればいいのだが・・・。

またしても夢を見ていたようだ。が、気が付いた時点で夢の内容は霧散していた。カーテン越しに薄明かりがするが・・・街灯か?、体は眠ることを欲しているが、ぼやけ頭が眠らせてくれない。たまりかねて時計を見ると、未だ四時前であった。参ったなぁ~と思いながら、お布団を足で巻きこんで暫し眠りを待っ。

駄目だ、どうしても眠れない。各なる上は、各なるべし 台所に立つしかないのだ。眠れぬOYAJIは弁当を作るしかない。

閑話休題 ・・・ 古い話しになるが「眠る男」と云う映画があった。監督は小栗康平、眠る男は役所広司、だったと思う。この映画はオリンピック青少年センターの主催するボランティア育成講座に参加している時の鑑賞会で観た。特段の感想はないが、薄暗い中に眠る男の映像が印象的だった。・・・、云いたかったのは、眠る男に対抗し、「眠れない男」と云うのを撮ったらどうなるのか?そんなことをふっと思ったのだ。

余談ながら、小栗監督の映画(映画は殆ど見ないが)で鮮烈だったのは監督デビュー作「泥の河 (宮本 輝 原作」だ。良かった。今見ても、映像が霞んでしまうだろう。眼水で。戦後を色濃く残した街、人々の営み。三丁目の夕日の時代よりはもう少し古い昭和という時代に生きた、大人と子供の世界・・・・。

 

駄目だ、眠れないから眠る話に飛び、大阪の泥の河に遊ぶ少年と、大人の物語になっちまった。これも、眠れなくて脳味噌がぼやけている所為だろう・・・。

弁当、弁当だ。四時半、先ずはご飯を炊く。丁寧に米を磨ぎ、少な目の微炭酸水「白水鉱泉」で炊く。水温は十五度ぐらいがいいと、TVで料理人が言っていたので、真似るアバウトだが・・・。

今日の菜は、コロッケなのだ。ジャガコロとミートコロの二種類。ジャガイモを剥き、茹でる。タマネギを刻み挽肉と混ぜる。塩胡椒で味付けをし、小麦粉・溶き卵にくぐらせてパン粉の浜へ。そして油の海へと船出させた。お弁当用なので、いずれも小さくしたことは言うまでもない。

                             

キャベツを刻もうと思いきや、キャベツは不在。代打でレタスさんに登板を願った。牛蒡巻を作ろうと、牛蒡を晒し、茹でる。卵料理は、ジャガイモとタマネギのオムレツだ。塩鮭を一切れ焼く。パスタのサラダが今朝も登場、タマネギ・レタス・ジャガイモが入ったパスタサラダなのだ。

                           

以上で、今日の弁当二つが出来上がった。何時ものように、弁当箱に納めるのがひと苦労だ。

                           

 

昨日の午後、椿山荘で開催された、経営の神様・ドラッカーのセミナーに参加した。今更ながらであるが、関心だけは持っていたので、この際に聞いておこうと重い腰をあげたのだ。とは云いながら、当社の役員NOBORUに行かせようと心変わりしていた。処が、呆けオヤジはダブルで申し込んでいたのだ。

二転三転で、二人雁首を揃えての参加となった。眠かったよ、でも寝なかったよ。NOBORUが、隣で熱心に聞いているもんで。寝たかったネ!

セミナーの方は、行っただけの価値はありました。これからやろうとしていることが、ドラッカーさんの言っていることと同じだと判明したので。先人の知恵に学ぶ、大事なことであるね・・・・。NOBORUをドラッカー塾に入れようかと思うが?ご意見はありますか?

                          

帰社したのは午後六時。七時に退社して「ローカーボ」へ、何時ものハイボールを飲む。暫らくしてスタッフのFUJIKURAが姿を見せた。久々に俺から説教ならぬ、ご高説を聴きたいらしい? 金取るぞ!そんなことを言いながら、人生・仕事と、森羅万象について語った。つもりだが・・・? 。

                              

HOYAの兄いが隣に居り、至らぬオイラの話のフォローに努めてくれた。二人掛かりの話で、FUJIKURAは却って戸惑ったかな?そんなに柔じゃねえだろう・・・。

 

 今夕には、USUI老が姿を見せるとのこと。今日は「長~い、一日」になりそうな気配だ・・・・。

 

 

 

 

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