7/27(水) 連夜、真夜中に目覚めていた所為か、今朝は七時前まで寝てしまった。が、お陰でスッキリとした朝を迎えることができた。弁当の方は、残り飯があったので「オムライス」にしようと、昨晩から決めていた。そんなことで、遅いスタートながら取っ掛りは早い。
時間も押しているので、出来合の「鶏揚げ」と「塩秋刀魚焼き」に、野菜を素揚げ(オクラ・ズッキーニ・シシトウ・ニンジン)し九条ネギドレッシング和え。以上が菜であった。先ずはチキンライスだが、鶏を小口切りに、タマネギ・ピーマン・人参を刻んで炒める。単純な作業だが、これが大事だ。味付けは、塩胡椒・ウスターソース・ケチャップ。鶏の臭み消しにニンニクを一欠けら使った。
チキンライスに乗せる卵を焼いていると長女が現れた。大急ぎで仕上となった。本当はチキンライスを卵で巻きたいのだが、小さな弁当箱じゃぁ難しいのだ。オイラには!
昨夜のパトロール出動は20時を回っていた。事務所で資料を見ていると悪徳チャンから電話が入った。曰く「メンバーは”こま吉”に集合してます」と、たったそれだけ。呼び出しがあったんじゃ行かざるを得ない・・・。暫くして重い腰を上げた。
何時もの三人が、雁首を揃えていた。私が入って四人、これで席のバランスがよくなった。例の如く、ここではホッピーである。珍しく摘みに煮豚を貰ったが、これを辛子で頂いたら絶品だった。
NAKAさんは仕事があると、一足先に帰った。我等は「ローカーボ」へと移動し、ハイボールとなった。マッチャンが、仕事の入金が小切手だったとボヤク。「入金があるだけでも結構なことさ。その金で奢れよ!」と、HOYA兄いと迫る。何処で飲もうが、オヤジ達の会話は他愛なく可愛いのだ。
ローカーボから「ちょっぷく」へと流れると、前夜に青マンゴーを届けに来た客が帰るところだった。『牛小間のマンゴー炒めを作るぜ』と、YAMAちゃんに宣言してあったので、どうやらそれを期待してたようだ。『残念ながらあれはダメだったよ。いろいろ調べたら、使い道はサラダとかジュースぐらいのようだ』と伝えた。
白ワインを飲みながら、スマホから流れる(YAMAちゃんが)演歌に合わせて唄って遊んだ(仕事しろよ!)。大きな薩摩芋をレンジで蒸かしたのが出てきた。「蒸かしすぎて固いな~」と言いながらYAMAちゃんが芋を喰う。『屁すんなよ』と云った先から「アレ屁が出た!」とはYAMAちゃん。分かり易い男なのだ・・・・。
笑顔のHOYA兄い 芋とワイン
そんなことで、23時10分過ぎにメトロに乗り 、帰り着いたのは零時前だろう。CDから流れる「ジェットストリーム」の城達也の渋く落ち着いた語りと音楽を聴くうちに眠ったようだ・・・・。そして目覚めると七時前、と云う次第だ。