オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

ピーマン肉詰め

2016-07-13 | Weblog

7/13(水) 今日のメニューに「ピーマン肉詰め」を加えた。私のピーマンの肉詰めと云えば、中をくりぬいて、挽肉を詰め蓋をして焼くのがこれまでだった。日曜日のTVダッシュ村で見た、茨城のピーマン農家の肉詰めは、ピーマンを半分に切り、そこに挽肉を張り付けて煮るというスタイルだった。それを真似て、半分に切った肉詰めにして焼いた。煮るスタイルは、もっと肉厚のピーマンが有る時に試そう。

他には、月曜日に買った「豚ロース」の残り一枚をソテーし、シメジ・タマネギ・ネギをオリーブオイルで炒めた。肴は、メカジキのソテーとタラコ焼き。定番の卵焼きである。今日は二人分の弁当だが、何時もより長女の登場が早く、ご飯が炊き上る二分前であった。

                             

家人は弁当の量を少なくしろと言う。かといって、スカ弁じゃ物足りなかろう、体力を付けろとギュギュウと盛り沢山にしたくなるのだ・・・・。おまけで、日の丸弁当にして塩分補給だ。愛だね

                             

 

昨晩のパトロールは、20:30に退社し「うまし」へと。悪徳マッチャンと、ここで待ち合わせたのだ。カウンターが満席とのことで、座敷に上がった。マスターから「鮎」の礼を言われる。お客さんから「天然鮎」を要望されるとのことで、我が安田川の鮎をKATUOに頼んで送って貰った。その礼である。

処がKATUOは請求書を入れなかったそうだ。マスターからその電話を貰ったので、KATUOに訊くと、俺の知り合いだろうから金はいいよと言う。『商売で出すものだから金は貰え、次の注文があった時に合わせて請求すると言っとくよ』と伝えた。

面倒なことを頼んだ分けだが、少しでもやつの収入になれば、安田川の鮎のPRになればと云う思ひだったが・・・・。貧乏なやつほど、金から離れようとする。困ったもんだぜ。そんなこともあって、「うまし」がスタートとなったのさ・・・・。

「うまし」でマッチャンの焼酎を飲みながら、一月ほど前に口添えをして頼んだ案件が、落着した旨を聞く。先ずはメデタシ。

『明日は会議があるから、今夜は十時半には切り上げるよ』と言いながら、早や十時を過ぎていた。「ローカーボ」で一杯やってから帰ろうと、ローカーボに着くと、もう十時半前になっていた。『マスター、一杯だけだよ』とハイボールを頼む。

カウンタ―の隅、オイラの指定席をチーちゃんが二人連れで占めていた。スーさんと云う方だと紹介された。スーさんは「でも釣りはしませんと」オヤジギャグを云う。釣りバカ日誌の社長、スーさん役の三国廉太郎さんは亡くなった、かと言って『スーさん、未だ生きてたんですか?』のギャグは、縁起が悪かろうと控えた。俺も大人になったものだ・・・・。

                         

                              スーさん&チーちゃん

十一時過ぎに店を後にし、学芸大学に着くと、改札前の時計が丁度零時を指すところだった。帰宅は、予定時刻より30分遅くなった。

幻のラジオ番組、零時スタートだったと思うが「ジェットストリーム」のCDを、城卓也のナレーションとジェット機の音を聴きながら蒲団に入った。眠るときはこれが一番いいネ、お休みなさい!

 

で、今夜は、渋谷「奈加野」だ。郷里の友人MATUMOTO君と会うことになっている。彼は大学講師の傍ら、否、文筆業の傍らが大学かな。最近新書が発売になったとのことだが、まだ読んでいない。拙いな!

新書の発行元は、ソフトバンククリエイティブで「なぜ日本は同じ過ちを繰り返すのか―太平洋戦争に学ぶ失敗の本質」というタイトルとか。旧軍の組織、戦闘分析と最近にみられる大企業の不祥事の原因について、日本人の組織・戦争観などから云々とか。彼は、軍事関係が専門なので・・・・。興味を持たれたら、ご一読下さい。友人の本のPRでした・・・・・。彼の書くものは面白いよ!

 

 

 

 

コメント
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