オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

忘れ物・・・

2016-07-14 | Weblog

7/14(木) 昨晩は渋谷にて友人のMATUMOTO君との懇談。昨日の昼になって、「HOSOKAWAは元気かな」と、M君が言っていたのを思いだした。Hに電話を入れると、「行くよ」と応えたのだ。そんな次第で、三人で飲むことになった。

「名加野」に先のりをして、生ビールをやっているとMがやってきた。「喋って、喉が渇いたな~」と、講義を終えたばかりだとのこと。今日は三コマ講義をしたとのことだ。喉も渇こうと云うものだ。Mは国士舘大学で講師をしている。どうやら専門は、軍事や国際関係らしいが詳しく訊いた覚えがない。

「奈加野」に着く前、渋谷の書店ブックファーストにて、Mの新刊を買ってきた。アマゾンで検索したが見つからず、人形町の書店にも置いてなかったので、良かった。今月の新書新刊のコーナーに置いてあった。これで、Mへの面目が立つと云うものだ。

                           

暫くしてHも登場。MとHは久々の顔合わせとなる。二人とも同級だが、Mとは同郷で高校時代からの付き合い。二人を引き合わせたのは私と云うことになる。二人とも若い頃には、用があれば(頼み事だ)連絡が来るという具合だったが、ここ数年は何となく飲もうよ、となっている。会えば、飲めば話題が尽きない。

昨晩も、Mの新刊にまつわる話、HのTV業界では制作のできるヂィレクターが足りないなど、其々の業界のこと。そして都知事選に至る話題と、尽きない。鳥越さんは、体力的に持たないだろうとは、現場で会っているHの論。イギリスも女性、アメリカも女性になる可能大、東京も女性であっていいかもな。機会均等法から三十年が経過、いい選挙トークじゃないか?これからは、おんなの時代 。行政実務は都の官僚どもがつつがなくやるだろうし。とは、私の談。

                        

                             M と H

そんな会話を楽しみ、二次会は「ルツール」でハイボールを飲って帰ることになった。細くなが~い階段を見てHOSOが尻込みをする。「こんなに上っていくのかよ~いやだよ」と。行きはよいよい、帰りは恐いだな! 酔ってこの階段を想像する、と二次会の場としては腰が引ける。それだけ長~いのだ。

先週の金曜日とは違って店は閑だった。先客は一人だけだ。テーブル席に座ってハイボールを飲む。先客が引き揚げ、オーナーのYASUYOさんも席に来て飲む。話題は、今月でオーナーが変わることだ。五年近くやってきたが、残念なことになった。とはいえ、端っから想定できたことだ。よく頑張ってきたと、褒めたいね。

                         

                       オーナー   MATUMOTO   Mの新刊

明日が早いHが先に帰り、新客が入った処で越しを上げた。急な階段から落下しないようにソロソロと下りた。階段を下りきって、歩道に足を付けた処で重大なことを思いだした。ワスレモノ・忘れものだ・・・・・ 。

昼過ぎのコーヒータイムで、翌日に使う食材を少々買っておいた。それを会社の冷凍庫に置いたままだ。YOSHIOから、「忘れたら持って帰るよ」と、注意をされていたにも関らず。でも、どうしてこの瞬間に思い出すのかな?帰巣本能が働き、それとともに弁当と云うワードにワープし、食材=ない?と脳が判断したのかナ・・・?

何れにせよ、忘れた。忘れたが、何時ぞやのように電車とか駅ホームのベンチでないのが救いか。焼肉若しくは肉ジャガを想定した日山の牛小間、1341円/200gだったが。そんなことで、学芸大学駅の東急ストアで、同じものを買って帰った。牛小間・合挽き・糸コンで1300円ぐらいだったか。

と云う次第で、今朝の弁当は「肉じゃが」「茄子味噌炒め」「ピーマン肉詰め煮」となった。

                          

ピーマンの肉詰めは昨日につづきだが、今日は煮ましたよ!。肉ジャガは定番の作り方、茄子味噌炒めは挽肉入りでした。肉じゃがも茄子味噌も仕上にトロミをつけた。鮭も一切れ焼き、卵はスクランブルで。

                             

以上、二人の弁当が出来上がり、たっぷりと菜は余った。余った分は夜にでも喰ってくれ・・・・。

 

明日の昼に高知へ発つ。毎月のことながら、今は野菜(胡瓜・茄子・トマト・オクラ・ピーマン・シシトウ・瓜・スイカ・カボチャ)がどうなっているか・・・・、楽しみでもある。後は、草刈と飯作りだ。
 ― 今朝、六時頃に母から家電があったそうだ。家人が出ると「私やぁ、もうなん日ももたないから後は頼むよ」とか言ったそうだ。家人が「MASANORIさんが明日帰りますよ」と言うと、「そうかね」と元気に電話を切ったそうだ― ボケも極まり、困ったもんだが・・・・・。何れオイラも行く道か。

 

 

 

 

 

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