3/28(火) 昨日、一昨日とはうってかわり、いい陽気の朝を迎えた。こんな日は気分が良くて、思わず夜の酒は何処でやろうかと不埒な思念が湧く。凡人とはそんなもの、凡人の凡人たる所以であろう・・・。
いい朝を迎えたが、最初に目覚めたのは午前四時だった。スタンドも、ラジオならぬTVまで点いたままであった。不覚にも、蒲団に潜り込んで直ぐに眠ったようだ。四時じゃ、起きるに早すぎる。点けっ放しのスタンドとTVを消してもう一眠り・・・できたのだ。次に目覚めたのは六時半であった。
今日の弁当は二つ、長女も日勤とかである。今日のメインは「牛小間」、昨夕「日山」まで散歩して贖った。これを、煮物にするか炒めるか、何れかであるが・・・。家人の希望を訊くことにしたら「炒める方に」との仰せ。御意!
根菜の煮物をしようと、小鍋で「大根・人参・蒟蒻の煮物」から始めた。次いで、カジキを解凍して片栗粉にまぶした照り焼き風に掛かった。厚焼き卵と牛炒めを作ればいいだけだが・・・・・。
カジキに下味をし、小フライパンに入れたところで、小鍋の煮物が気になった。蓋を取ると・・・Oh~myGood!すっかり焦げ付いていた。水を足すのを忘れていたのだ。根菜の黒煮、或いは、焦げ煮と云う新メニューの誕生であった。焦げ付いた鍋を懸命に洗ったよ!。
こんな事件が勃発したので焼き玉子を諦め、小松菜の胡麻閉じ卵焼きにした。根菜煮の頃合いを計らって、小松菜を加えて彩を添えよう。そんな魂胆があったが、黒煮じゃあまりにも・・・・。
最後に牛小間を塩胡椒に醤油のひと垂らしで炒め、タマネギ&シメジ炒めを添えた。以上で、今日の弁当はお仕舞。
似たような弁当だが、ご飯の量と弁当の大きさが微妙に違うのだ。小さい方が、減量作戦推進中の長女用になる。
長女が始めたと云う、減量方法とドリンクを用意して貰った。そして、その実施方法までメモにしてくれたのだが・・・・。なんと、それには実行中のアルコールはダメとある。「飯は喰わなくても酒やめれる訳ないだろう 」。酒は、コミニュケーションの唯一のツールなんだから・・・。と、云うこと。