オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

心配していたことが・・・

2017-03-14 | Weblog

3/14(火) 昨晩は19時から、銀座のクラシックなカフェ「モナリザ」で、モナリザ会という異業種交流会があった。前中央区区議の高橋氏が主催し、月例でこの店のB1ルームで行われる。今年の参加は初か?よく覚えていないが、三月例会に出席した次第。降りだした雨の中、パトロール仲間の悪徳チャン、ことMATUOKA氏も同道。

会の方は何時もながらの盛況ぶり、予定外の参加もあり活況であった。一時間程かけた自己紹介があり、その後は交流タイム&飲み会。ビールと焼酎・ワインは飲み放題。摘みはサラダの他に三種類ほどと少ないが、会費三千円とあっては致し方ない。飲み食いよりも、異業種・同業含めての交流がメインのはずだが・・・・。

私の方はそれほど熱心に交流はしない。何度か顔を合わす中で、自然な本当の交流が、そしてそれがお互いの為になればいいと思っている。緩やかな関係作りでいいと。だから、この面々とは二次会にご一緒したことがない。

二時間経ち、会は散会した。マッチャンと日比谷線のホーム降りると、下り方面行きが先に来た。外は雨かもしれない、歌の文句のように朝までとはいかぬが、人形町へと一緒に戻った。パラつく小雨の中を「ちょっぷく」へと・・・。店は何気か、鎮まっているように思えた。雨の所為か?

店内に入り、外国人アルバイトの娘に店長は?と訊くと「病気・・・」との返事が。『ヨッチャンは、何処なの?』と訊くと「奥」との応え。奥の狭い事務所で、ヨッチャンは書類仕事をしていた・・・・。

『YAMAちゃん、どうしたんだい?』と、「日曜日に予約客があって仕事だったの。私は娘の出産があるので、水天宮にお参りして店にはいったんだけど。夕方から店長が、ら行の発音がおかしくなって、どうも変だと云うことに。車で来てたので、そのまま乗って早くに帰えり、救急車を呼んだらしいの」

でそのまま入院となったそうだが、自分でメールをしてきて容態を知らせてきたとのこと。病院行きが早かったので、軽くてすみそうだと云うが・・・。

だから言わんこっちゃない。前はノンアルコールビールで済ませていたが、最近は日本酒を相当飲んでたから。その度に、危ないぜ、止せよと、忠告してたのだが・・・。とうとう脳梗塞が再発した、救いは軽いとのことだが。脳梗塞の再発は重篤が多いと聞く、それを思えば不幸中の幸いである。

後から『早く快復して、戻ってこいよ。皆、まってるぞ!』と、メールした。その夜「頑張るよ」との返信があった。メールが使える、早い快復を、復帰を祈る。

「ちょっぷく」で白ワインを軽くやる。HOYA兄いも合流した。では「SEIJU]だカラオケだが?兄いの偵察では、カウンターが満席とのこと。それじゃ空くまで「ちょっぷく」待機となった。

二十分ほどで空いたとの連絡が。それではと、助っ人のマッチャンママが仕切る(不動産屋じやないよ)「セイジュ」に移り、カラオケ大会となった次第。これも酒飲みボランティアだと云えるかな?ママが骨折入院中だからネ。マッチャンは店でボランティア、それができないオイラは、酒飲んで、カラオケ唄ってボランティア?なにをしてもボランティアって次第だ!

                             

HOYA兄いが、オイラの沖縄研修?を記念して、帰縄の歌を、シリーズで唄ってくれたよ。おおきに

ボランタリーな宵を過ごし、零時に五分前、学芸大学駅の改札を抜けると、そこには大粒の雨が、切れまなく降っていた。なんだ?この大雨は?と云う処だが、降りしきる雨の中を傘もささず、じゃねえ。ちっぽけなビニール傘を手に家路へと急いだ。こんなちっぽけな傘だけど、ちったぁ役に立つ・・・・。

と、云うことは、どんな存在だって役に立つと云うことだ。存在することは、すべてに意味がある。とも云えるか・・・・な?

 

前夜の疲れがあったのか?、起きたのは七時前だ。それも家人に声を掛けられた挙句さ。

今日の弁当は二つだ、大急ぎで台所に入る。先ずはご飯を炊かなきゃ・・・鍋で二合の米を仕掛けた。野菜中心の長女がいるので、冷蔵庫から小松菜・レタス・茄子・スナッピー・ブロッコリを。鍋で湯を沸かす。

根昆布出汁と酒・味醂・醤油少々で、小松菜と薄揚げの煮物。茄子の味噌炒め、沸いた鍋にスナッピ―とブロッコリを、そして塩を一つまみ。蒟蒻を千切り、赤唐辛子を細切してフライパンで熱す。そこに千切った蒟蒻を放りこみ出汁を加えて炒め煮。ピリ辛コンニャクの炒め煮が完成。こいつは旨かった!

                         

卵焼きは、厚焼きならぬ手抜き焼卵さ。溶き卵を、熱したフライパンに徐々に入れてかき混ぜながら、焼整えた。最後の一品は、石垣牛の焼肉だが、四切れだけ残っていたのを焼く。付け合せは、マッシュルームのソテー。以上、簡単ながら三十分コースのお弁当が仕上がった。

                                 

ここから、弁当箱に詰めるに数分を要したが・・・・・。なんとか、タイムオーバーしなかった。

                       

 

 

 

 

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