オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

祭りへ・・・

2017-06-05 | Weblog

6/5(月) 昨日の日曜日、出掛け先が三か所あった。一つは、早稲田大学であった調査ジャーナリストのシンポジュウム。もう一つは、関東実業団剣道大会。最後に入って来たのは鶴見の祭り、である。

この中から、どれかに絞ることになるが「関東実業団大会」を久々に覘くつもりだった。後輩からメールを貰っていたし、先輩の顔をみて帰りに一杯。そんなことを考えていた。処が・・・・。

土曜日の昼前、ビールを飲んでTVを見ていた。そこへ、高松の女将さんから電話が入った。「お客さんがセイジュにカバンを忘れたかもしれない。ママさんに連絡が取れないかしら」との。他ならぬ高松の女将からの問い合わせだ。それに、酔っ払ってカバンを忘れたという客も顔見知りだった。

とはいえ、セイジュのママは携帯を持っていない。当然、自宅の電話を知る由もない。土・日と休みがつづき、店が開くのは月曜日の夜になる。仕事の資料でもカバンに在れば、サラリーマンは困るだろうね・・・・。唯一、セイジュのママと連絡を取れる者がいるとすれば、ママが怪我で休んだ折に店を開けた助っ人、フナッシー&マッチャンだ。

女将には『取り敢えず心当たりをあたってみるよ。あてにしないで』と返した。この週末、フナッシ―もマッチャンも、「ちょっぷく」の店長YAMAチャンの地元、鶴見の祭りに神輿担ぎに行っていることは承知していたのだ。とはいえ、二人の携帯番号は控えてなかったので、先ずYAMAちゃんの携帯へ連絡を。

処が繋がらない。病みあがりながら、神輿の周りをうろついて携帯の呼び出しが判らないかと、ショートメールと留守電を残した。返信もこないので、今度はフナッシ―の携帯番号を知っている正直不動産・マッチャンに電話を入れる。が、これも出ない。ショートメールを打つ。それやこれやの後、漸くフナッシ―の番号を入手して電話をする。出ない、ショートメールをする・・・・。

あれやこれや、YAMAちゃんからのメールが戻ってきたのは夕方である。「ママは携帯持ってないよ。家に電話したけど出ないそうだ」と。家の電話番号知ってたんだ! と、一安心し、『悪いが、夜にもう一度連絡を頼んでよ』とメールを返した。先ずは、店にカバンを忘れたかどうか(酔っ払って覚えてないとのことだ)、店に在ったのかの確認が先決だ。待ったが、その夜、連絡は来なかった。

祭りは日曜日まで。この日も「ちょっぷく」の面々は神輿担ぎに行く。昼前に連絡を入れると、店の鍵は預かったままで、フナッシ―が持っているとのこと。以前、家に電話をしても出ないと云う。?もしかして若しかして~ 店に電話してんじゃないか?勘違いで! 店には、若しかして掃除にでも出てるかもと、オイラも電話をしたが・・・。

こうなれば、鶴見に行くのが手っ取り早い。祭りだし、孫のSORAを連れていくことにした。祭りだ、屋台だ、買い食いだとSORAは喜んでいる。

昼過ぎに鶴見に着いた。鶴見駅か一号線を越え、鶴見川を渡った処が祭りの町だ。二年前に、やはりSORAを連れて遊びに行っている。行き着けるかどうか、不安もあったが無事に橋まで辿りついた。すると、橋の上には各町内の神輿が並び、総出を待っていた。

となれば、YAMAちゃんの町内の神輿も、面々も居るはずと、順繰りに神輿衆を探しながら歩いた。いたよ、居ましたよ!橋の中央辺りに屯して出発を待っていた。マッチャンが「家に電話してるけど、出ないのよ!」いう。『その番号って、もしかして店の番号じゃなかろうネ。0661だよ』と、訊いた。

案の定、思っていたように店の番号だった。来てよかったことになった。後は、神輿の巡航が終わり、着替え場所に戻れば店のカギを預かれる・・・・。それまで、SORAの相手をしながら待つばかり・・・・。

              

屋台がズラ~ッと並んだ通りを、町内毎に子ども神輿が先頭を行く。暫く時間を置いて大人たちが担いだ神輿が練り歩く。ちょっぷくの面々からお小遣い頂戴したSORAは、握った札を離さず、あれをこれをと屋台の売り物を物色して飽きない・・・・。ダメダメと、セーブするのに疲れちまった。途中で生ビールを、蕎麦を手繰って、神輿の帰りを待った次第。

                 

そんな訳で、日曜日の予定はあらぬ方に行ってしまった。夕方六時、人形町に行って店のカギを開けた。奥のBOX席に、パンパンに膨らんだ大きなバッグが置かれていた。在ったヨ!、これで来た甲斐があったと云うものだ。これだけ膨らんだカバンじゃ、仕事で使うものも入ってるに違いない。高松の大将に届けた。

そのまま帰るのもねぇ~、正直不動産に電話をすると事務所に居た。一時間ほど付き合って貰い、「肉すし」で軽くやってから帰宅した。八時に、末娘がを連れてくるとのことで、一緒に「焼き肉」を喰うことになっていたのだ。 。 割り勘だぜ 

 

てなことで、清々し風がそよぐ朝を迎えた。今日の弁当も一つきり。鍋で飯を炊き、菜は「アスパラの豚巻&タマネギ・ピーマン炒め」「小松菜の卵とじ炒め」「塩秋刀魚焼き」「シューマイ」「オムレツ」、以上であった。

                                         

 

 

 

 

 

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