オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

ランチ会

2017-06-07 | Weblog

6/7(水) 今日は六月の社内ミーティングの日。この日は、昼にランチ会と称して皆で飯を食べることになっている。その飯は、社内一の暇人である小生が作ると云う次第。

先月は「筍ご飯」だったが、今回は「雉ご飯」を作ることにした。雉は、熊本・菊池の山里で高麗雉とホロホロ鳥の飼育と料理屋を営むN社のOB、松田屋さんに注文した。そのことで、久々にMATUDAさんに電話。満身創痍?疲労困憊のはずだが元気な声を聴けた。氏は、雉の飼育を暗中模索のなかから始め、現在では千羽以上の飼育家になっている。

その奮闘ぶりは、氏のBLOG「まっちゃん日記」からうかがい知ることができる。抱腹絶倒、軽妙洒脱なBLOGで、日々の山里の暮らしや雉の飼育のご苦労等が愉しく書かれている。また、雉のネット販売もしているので「きじの松田屋」で検索すると入手できる。

と云うことで、雉鍋セットを送ってもらい、これで「雉飯」と「雉スープ」を作った。他には、野菜サラダと「イタドリ煮」、少々ながら破竹煮と破竹の筍すしなどを、早朝から作って持参した。

処が、ところがだ。電気釜は一升炊きと、正直不動産屋マッチャンから借用した五合炊きのふた釜を使ったが・・・・。一升炊きの方がブチ(芯)になっていたのだ。こんなことは初めてに近いが、どうやら米を入れ過ぎたのと水量不足、両方が原因だろう。何れにせよ、安い電気釜はイカンザキ!と、電気釜の所為にしよう・・・・。

早速「同じミスを繰り返すな」のイエローカード(これが社長からのカードと云う名称)をデスクの引き出しから取り出して、食事テーブルの上に置いて反省、恭順の姿勢を示した。流石に、心優しきスタッフからは責める声は出なかったが・・・、内心は如何なものであろうか。

早朝からの煮物等につづき、ミーティング後は刻み、磨ぎ、煮と立ちっ放し。すっかり草臥れてしまった。体力の衰え、気力の減退が著しいネ・・・・。飯作りで我が身の衰えを実感するとは・・・・、実に情けない。菊池のまっちゃんの爪の垢でも貰わなくちゃ。

 

今朝は五時半に台所入り。そこから飯を炊き、筍とイタドリを煮、筍寿しを作った。つづいて、家人用の手抜き弁当を準備した。

                          

弁当の菜は「肉じゃが」と平豆&ズッキーニ煮、アスパラ&ズッキーニのソテー、オムレツ、胡瓜の塩揉み、タラコ焼き、以上である。

                      

 

 

 

 

 

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