オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

チンジャオロース

2017-06-08 | Weblog

6/8(木) 昨晩は「ローカーボ」から「セイジュ」と廻り、店仕舞いをしている「ちょっぷく」を覗いてからの帰宅。どうやら二日酔気味の朝を迎えた。爽やかな気分には程遠いが、昨日のランチ会の飯炊きの失敗を繰り返さぬようにと、鍋でご飯を炊いた。

                       

今日の弁当は二つ、メインの菜は半分出来合の「チンジャオロース」にした。牛のコマ切れとタレはセットになっているので、私が受け持つのはピーマンと筍を細切にして炒めるだけのことだ。筍も細切のパックになっているのを使用、なんとも手抜きなチンジャロースである。

                   

他には、冷凍の鯖文化干しを焼き、オムレツを作り、冷凍のシューマイを温めただけである。炊きあがったご飯の上に、昆布佃煮を載せてお仕舞。これでも、見た目は立派な弁当である?

                            

 

 ― 大木先輩 逝去 ー

昨日、OB会からの同報メールで剣道部の先輩、大木雄二さんが亡くなっていたことを知った。3月18日、ご逝去とのことだった。電電東京剣道部に所属し、現役で稽古に励んでいた時代にコンビを組んでチーム作りをした先輩である。

大木さんは、鈴木先生の忠心会の門下生で、足運びはすり足ではなく、歩み足を基本とされていた。中央大学出身ながら校風とは違った剣風であった。温厚な人柄で、私とは少々タイプが異なったが、良き先輩であった。

現役時代の思い出では、夏の合宿で河津の天心会道場を大木さんから勧められて其処に行ったこと。

伊豆急線の河津駅から、アユ釣り人が竿を出している河津川沿いに進み、山道を登った処に道場は建っていた。たしか、天心会道場といったか。山の中の一軒家、道場に蒲団を敷いて寝泊りする合宿であったが、妙に懐かしい。蚊には悩まされたが・・・。この合宿中に、忠心会のメンバーが三人、立ち寄ってくれたのでいい稽古ができた。

退職後は益子の方だったか、そこに別宅を構えて道場も造ったと聞かされた。奥様も剣道・長刀をされる方で、お二人で稽古をされたことであろう。悠々自適の暮らしであったろうに。

その後、脳梗塞だかの病で自宅療養と聞き、携帯に電話をすると出られた。声は心なしか弱かったが、昔のままの声で「リハビリに励んでるよ」と応えた。折を見て、お見舞いや激励をと思いながら果たせなかった。

お悔やみの手紙をと、昨夕認めたが、どうも奥様のお名前を間違ったようだ・・・。家人と同じ名だと記憶していたのでひら仮名で書いたが、読み方が違うようだと、帰宅してから家人に言われた。遅かりし、由良ノ助だ!

  大木先輩のご冥福を祈る。

 

 

 

 

 

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