オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

ハンバーグ&唐揚げ~蛸飯

2018-06-11 | Weblog

6/11(月) 昨夜の23時過ぎ、福井から帰京した。土曜の朝早く東京を出て、家人の実家(福井市の近郊)に向かった。母親を東京に呼んだので、実家は空き家になっていた。使い道がないとのことで、解体することにした。といっても、これを決めたのは家人の三姉妹であるが、家人は長女なのでその分、肩の荷が重そうである。

私はなにもしていない。せめて家の片づけの手伝いくらいしなきゃ…、と云う訳で福井に向かったのだが・・・。なんと、着替えのズボンをカバンに入れ忘れたのだ。折り畳みの傘は入れたのに。スタートからそんなドジじゃ、大した助っ人にはならへんわ、と言われよう思われようが致し方ない。

そんな分けで、土日、二日の作業と福井往復の間、同じズボンでとおす破目になったのであった。

三姉妹に一人づつの助っ人、地元の知り合いのご主人が二トン車を出して応援、と云うより主役だった。日曜日には、その主役の次男坊まで来てくれ、四トン車も投入された。延べ十五人で、電気製品・タンスに蒲団、食器から衣類、花壇の鉢や夥しいポリタンクにポリバケツetcを片付け、車に乗せて清掃事務所の処分場を往復した。

ひと月程前に、相当数のガラクタを袋詰めしてあったが、出るわ出るわ、雲霞の如くに不用品が湧いてくる。不用品をいっても、未使用の電気製品、棚や食器などが含まれる。何しろ、全てを処分するのだから・・・・。この隣に駐車場兼用の小屋があり、ここにも廃棄品が山のように・・・。 

                      

月に二日しか捨てれない家庭廃棄物の日なので、処分場への道路は大渋滞し、一時間近く車列に並び、漸く受付に至るという状況だった。最後は軽四まで使ったが、一分は残滓として残った。処分場の受付終了時間がきたのだ。

重たい大きな箪笥、冷蔵庫・洗濯機(この電気製品は処分できず、市内の電気店で引き取ってもらったが、有料である)などを持ち上げ、下ろし捨てと、日頃グラスと包丁しか持たぬ柔な体は悲鳴をあげ、汗は吹き出しとクタクタになったのであった。

こんな有様に遭遇し、田舎の実家の始末に思いが至ったのは云うまでもない。こりゃあ、てーへんなことになるなと・・・・。義弟のKAZUOと二人、帰りの新幹線の中でハイボールのミニチア瓶をやりながも、何時しか眠りこんでいた。

 

そんな週末ながら、今朝は六時に起床して弁当と義母のご飯を用意した。家人は、明日の解体前を前にして、今日は神主さんのお祓いで福井に残っている。弁当オヤジの本領を発揮する、出番のある朝なのだ。眠いの疲れたのとは、言ってられない。

飯を炊き、菜を作る。今日は「ハンバーグ」と「鶏唐揚げ」の双璧に、「大根・小芋とイカの煮付」、定番の卵焼きにした。長女に電話し『弁当あるぞ!』と伝えた。

              

弁当の準備をすませ、出社する。今日は六月の全体会議があり、その後はランチ会の飯作りへとなだれ込んだ。

ランチ会のメニューは「蛸飯」である。YOSHIOを助手に、雨の中を買い物にでる。タコ、キュウリ、ナス、にサラダ用の野菜など買う。蛸飯と酢蛸は、三日ばかり前に予習をしている。量の調整をしっかりやれば間違いない。茄子と大シシトウに椎茸の煮浸し、ベーコンと野菜のスープ、野菜サラダがランチ会のメニューであった。

金曜日は「セイジュ会」から、ローカーボに流れた。昼間はOB会の懇親会、夕方にはUSUI老と、セイジュ会前の一杯を高松でやった。早く帰る予定が、深夜の25時半過ぎになった。土曜日は早起きしての福井詣。ひ弱な体は・・・、草臥れ果てての週明け。弁当作りの後は、ランチ会の飯作りだ。弁当オヤジの面目躍如か?。

                          

でも・・・、とても草臥れてます・・・・・。

 

 

 

 

コメント (1)
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