オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

蛸飯

2018-06-07 | Weblog

6/7(木) 昨日の雨とはうって変わり、青空が広がり暑くなった。外出や来客の予定もなし。今夏、二度目となるアロハシャツでの出勤となった。かくも気楽なオヤジである・・・・・。

蒸し暑いニッポンの夏は、過ごしやすいスタイルが健康にいいはずだ。その方が仕事も捗りフットワークもいいだろうと思うが、これはラフなスタイルと暮しをしてきた小生ゆえの論である。暴論かもしれないが。

昔いた職場で「カジュアルディ」なんてのがあって、カジュアルとラフの境目はどこだとか、この日は何処まで許されるかなんて論議になり、カジュアルコードを作ろうなんて議論したのは笑い話だ。

クールビズもすっかり定着し、夏スタイルは軽快になった。が、真夏、汗を掻きながらスーツにネクタイと云うのも、それなりに引き締まった感ありてよかった。私にすらそんな時代があったのだ。

なんと言っても、男のスーツは武士の鎧と同じとばかりに、不相応なスーツを夏も着用していたのだ。それが、アロハだって、笑っちゃうね。ステテコにランニングでないだけましか 

 

さて、今朝の弁当だが。週開けの月曜日にあるランチ会を意識して「蛸飯」を予習がてらに作った。

昨夜、20時前にHOYA兄いと「高松」~「ちょっぷく」と散歩したが、偶にや早目に切り上げようと、22時過ぎにはお開きになった。駅前の東急ストアに入ったら真蛸があったので、これと鯛の切り身、キンキの開き、蜆を贖った。

そんな訳で、今日の弁当は魚尽くしと云う次第。それもどうかなと思い、家人に『少し肉でも加えようか?』と訊くと、結構ですと応じたのだ。

蛸二パックで350gぐらいだったか。米三合には多すぎると思い、一部は胡瓜との酢物にした。従って、蛸飯にタコスである。蛸飯といっても、他の炊きこみご飯と変わる分けじゃない。が、出汁と醤油の量を少し多めにした。

タイの切り身は塩胡椒し、オリーブオイルでソテーし、ブランデーを垂らしてフランベした。タイの切り身だけじゃ・・・と、小松菜とシメジをソテーし、塩胡椒を軽く振る。

胡瓜をスライサーして塩揉み、タコと併せた酢の物にする。キンキの焼き物は、身が薄くて使い物にならない。

                      

こんな具合で進み、蛸飯が炊きあがった。一口、味見すると・・・ウメーッ と、山羊が鳴いた。山羊も悶えるほどの美味さであった。

                       

そこで、朝はパン食の家人に伝えると、一口だけ味見するワと応じた。茶碗に軽めに入れたら「多すぎるわよ」の一言が・・・・。そんなことを言ったくせに、美味しいね~と、完食しやがった。

弁当を詰め終えたが、どうも色気がない。そこで急遽、卵焼きの登場となった。

                      

弁当事を終え、もう一仕事。残りご飯で炒飯を作る。簡単炒飯ながら、これも中々の出来栄えと、自賛する次第である。

                          

 

 

 

 

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