マイmy巷話

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クリイロベッコウマイマイの観察 その3

2016-11-22 | いきもの(かたつむり)

ベッコウマイマイの大きな特徴は、黒くて長い尾っぽと、その先についたツノのような突起だと思う。

一度、自然博物館の学芸員さんに聞いたところ、おそらく、これはセンサーのような役割があるのでは❓
‥との話だった。



で、以前カントウベッコウマイマイを偶然飼育したときの写真を改めて見ると、しばしば尾っぽの先を舐めて手入れしていたっけな。。


そして、今回のクリイロベッコウマイマイなんですが、、



流石に、室内とはいえ冬場❄️
昼間は、葉っぱに包まれて寝ています。
外ならこのまんま春までじっとしているはずだ。。



しかし、クリイロと言われるだけあり、ミニサイズの焼き栗みたいだなっ。

その寝姿は長い尾っぽは出したままに殻の後ろでクルリと巻きついていて、まるで栗色のボタンを黒い糸で葉っぱに縫い付けているようだ。



光に当てるとミルクキャンディ色になった❗️



ベッコウマイマイは、べっ甲の名のごとく、光の具合でいろんな色目に変化するのが面白い。



豆腐を食べるクリイロベッコウマイマイ👀



尾っぽの先に、わずかに土が付いているぞ。どうするのかな❓



身体をクルリと曲げて、口で土を避けましたね❗️
やはり、尾っぽにはかなり神経質なようだ🫢



自分のフンが尾っぽに付いていると、、



やはり、口でとっていました。


う〜ん
確かに尾っぽの突起はセンサーかも❓と言われるだけのことはあって、
この種のマイマイの行動に何かしらの影響を与えているのは間違いなさそうだ🤔

続く。。🐌
コメント
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