尾っぽの先に付いた土が気になるクリイロベッコウ。
で、身体をU形にして、口で取ろうとしている。
かたつむりは、何かに気をとられるとき、お目目(大触角)が縮まるのね。。
で、取った、、、はずが、取れていないみたいだ。
しかし、当人は取れたつもりなのか?関せずに、下降。
そして、葉っぱの下に潜っていった。。。。
ベッコウマイマイ科の、このように尾っぽの先に突起のある種類は、
かなりこの部分が弱点のようだ。
実は以前、カントウベッコウマイマイを飼育した際、
尾っぽの先に、不思議な白い液体のようなものが見えることがあった。
で、今回のクリイロベッコウは?と言うと、、
相手はなにせ、殻が5、6ミリの極小もの。
こっちは、老眼バリバリ入っちゃってる初老もの。
確かにそう見えた!と言っても、自分で自分にいつでも疑問符?みたいな。
しかし、、
今まで二種のベッコウをじーっと見ていた私のタダの根拠のない勘からして、
あの尾っぽの先からでるものは、
大切な突起に付着物がつかないようにするための、
ズバリ!ワックスみたいなものだと思う。
まぁ、あとは後進にすべてをお任せしよう( ̄ー ̄)
(つか、そんなのいるのかっ?)
で、先日11月の東京に珍しく雪の降った日。。。
さすがにワカケは、いない。
いつもは、葉っぱの裏で寝ているクリイロベッコウは土のなかにいました。
一方、わが家の家貝は、相も変わらずに好物のウマウマを、
むしゃむしゃと食っていたのであった(・◇・)/