どれほど篤く生き物を飼っていても、いつの日か別れはやってきて、飼い主と全くの離れ離れになってしまうのは仕方がないことなのである。
そして、飼い主は否が応でもそれを必ず受け止めざるをえない😑
しかし、、
かたつむりに限っていえば、永久のお別れだけは避ける手段が実はあるのです。
今回はそのはなしをちょっとしたいと思います。。
覚えているかな?
こちら、2ヶ月ほど前に鬼籍に入った享年5歳半ほどの貝なのですが、、
実は貝ぬし、その亡き骸を鉢に埋めて、家の片隅においていたのです。
そして、2ヶ月が経ちまして…⏰
一旦貝を取り出してみることに。
取り出してみると貝の身体は、すっかり水分が失われてしまい黒く乾涸びた状態になっていますが、、😱
気を取り直して💧💧
身体の部分を中から引っ張り出します。
そのあとは水で洗い流します✨
きれいに洗えばこんな感じに。。
もはや呑気だったあの最長老貝が、今じゃただの貝殻にしか見えないぞ…😅
そのあとは微生物が出ては困るので、漂白剤を入れた水で半日ほど漬けておきます。。
そして、再び水洗いしてから乾かした姿がこちら👆
改めて眺めていると、、
楽しかった旅の想い出に海岸で拾った貝殻のような、なんだか懐かしい気持ちになってきます…😌
この抜け殻は、貝ぬしが今まで飼ったなかで一番大きな貝の左隣に並べておくことにします。
ちょっとドラマテックに撮ってみたのは貝ぬしからの今までの感謝の気持ちと思ってください🥲