夏場の貝は動きがわるい。
アタマが出たまま、2日や3日動かないなんてザラなのである。。
固まっている場所もケースの裏蓋だったり、水のなかだったり、、敷き詰めたケヤキの樹皮の上だったり、、、🐌
と、貝の個性や年齢に伴う体力に依って違うらしい。
だから普段の貝ぬしは貝が同じ格好でうごかなくとも2日や3日ちっとも気にすることはない。
だけど、、
たまに例外もある。
それがこの枝の下で憩んでいる貝のような場合なのだ。
死んでいる。。
いつ心臓が止まったのかは分からないがこの姿から察するにどうやら突然死のようだ😑
こういうことは貝の活動期よりも夏場と冬場にたびたび見られるように思う。
どうやら身体の動きが鈍くなると生命の機能まで同調するかのようにその尊い灯を消してしまうらしい。
かたつむりは生まれてからずっと無言のいきものなので死ぬ時も全く静かなものである。
そう、改めて感心する貝ぬしであった。