貝ぬしが思うところ、、🤔
かたつむりは歳をとると、背中に背負った自分の殻がどうやら持て余し気味になってくるようだ。
ヒトも加齢とともに増加する体重が少しも自分の得にはならないのと同様、貝も自分の殻の重さを支えきれずに、なんとか対処しようと無意識のなかでその解決策を見つけているのである。
で、その最もわかりやすいのがお休み中💤の姿かな❓
かたつむりは1日のほとんどを寝て休んでいるわけですから、老化で筋力が落ちても、殻にかかる重力は変わらないというかたつむりのハンディに、いかに身体に負担をかけずに楽して寝るか❓は大事なことですよねっ😆
そんな貝たちの休憩姿をちょっとご紹介したいと思います。。
その1。曇った貝ケースの最上で寝ている貝。
察するに、枝を這い上がった先で動くのがイヤになり、そのまま上手に枝を支えに寝たようだな🤔
その2。枝を降りてきた先で面倒くさくなり、そのまま休憩に入った貝👀
大きな殻を竹炭に乗せて、重力を上手く抑えているのがなかなか憎いっ😆
その3。こちらも竹炭を使って休んでいる貝👀
クルマのバック駐車を思い浮かべるとわかりやすいが、かたつむりは視力がほとんど効かないはずなのに、まるでバックミラーを使ったような絶妙な位置に止めて、殻を竹炭に乗せているんですよねー😳
その4。この貝の休憩姿は一番わかりやすいっ😆
殻を床につけてのお休み💤中。。
因みにこの姿は、普段からものぐさな動きを見せる貝や後期高齢貝によく見られますねっ笑
これらはみんな昨日だけの観察なのですが、いかに貝どもが知恵と工夫で楽して生きているかがわかるんじゃないかなと思います。