知っての通り、かたつむりは乾燥する季節が苦手ないきものなのです。
だから、そんなときは逃げるに越したことはないっ💦
…と早い足や大きな翼を持ち合わせない代わりに自分の背中に立派な不動産(笑)を所有するかたつむりは、そこにしっかり蓋をして引きこもっているわけなんですね。。
が、、
それは厳しい自然のなかに生きるアニマルワールド❗️な生き物の場合のはなし。
室温が常に20度近くあるような緩すぎる環境に暮らすわが家の貝の場合、果たして冬眠は必要なんでしょうかねぇ…といつも貝ぬしは思うぞっ🤔
そんなわけで、貝の居館はかれこれ、ひと月ほどこんな感じ。。
ちっとも動く気配はないようだ😅
外から見ると、呼吸口はまるく開いている👀
これは、一応起きようと思えばいつでも起きる気はありますよ。。。🐌
といったかんじで本人はあるようですね😅
その証拠がこの雑な作りのエピフラムですねっ笑
エピフラムとはかたつむりが何処に張り付くために身体から出した粘液が乾燥した状態のものですが、この貝の場合は睡眠時間の長さとともに殻の重さでエピフラムがかなり剥がれてしまっても、強力接着剤の効き目はバツグンのようでして、どんなにスカスカになっても簡単に落ちたりしないってわけなんですねー❗️
すこし角度をつけて見てみると、、👀
先程の呼吸口からの息が当たった膜の部分に白い穴があるのがわかります。
そんなわけでこの貝どもが起きてくる要因は、外気の気温というよりもむしろその時の貝の気分ではないか?と思っている貝ぬしなのでした。