以前、戦前に作られた、都会に残る防火用水のことを書きましたが、、
先日、通りかかるとそこには黄色い花が咲いていました。
それは蓮の花。
とってもきれいですね。。
戦前、この大橋から三軒茶屋に至るまでの国道246号線沿いの家や商店は、建物疎開と呼ばれる国の強制的な破壊行為ですべて失われているのですが、そんな暗い時代をこの防火用水は立派に生きぬき、そればかりかお盆の時期に花をつけているなんて、ほぼ奇跡じゃないでしょうか。。
きっと誰かが守っているのでしょう。
散歩途中、ちょっと嬉しくなりました。