秋もたけなわで、朝夕は急に気温が下がってきて、身の回りに生きものたちの姿が少なくなってきました。これからは、生きものたちの姿があふれていた時期に紹介できなかった生きものを、観察した時期とはだいぶずれていますが、紹介しようと思います(写真の下に記載した日時に注意してください)。
今回は、アトジロサビカミキリ?です。種名は、写真と図鑑などとの絵合わせで推定しているので、自信はありません。
アトジロサビカミキリは、上翅後半部の白色が目立つ1センチほどの小さなカミキリムシです。雑木林でよく見られ、いろいろな広葉樹の倒木に集まるそうです。
《アトジロサビカミキリ(交尾) 2012/07/23》