やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

頼成の森のキノコ(79)シロオニタケ(県民公園頼成の森/砺波市頼成)

2016-10-11 16:40:28 | キノコ

2009年4月から2011年3月にかけて、県民公園頼成の森で見かけたキノコの写真があります。これらのキノコについて、五十音順に紹介していきたいと思います。なお、キノコは、富山県中央植物園橋屋誠氏に実物をもとに同定いただきました。

シロオニタケは、テングタケ科テングタケ属の大型の毒キノコで、夏から秋にかけて、シイ・カシ林、アカマツ・コナラ林などの地上に発生します。「傘」は、白色、微粉に覆われ、脱落しやすい錐状の「いぼ」が付着しています。「柄」は白色で、基部は棍棒状に著しく膨らみ、「傘」と同様の「いぼ」が多数環状に付着します。(『カラー版きのこ図鑑』参照)

《シロオニタケ 2009/08/06》

《シロオニタケ 2010/09/26》

《シロオニタケ 2010/09/26》

《シロオニタケ 2010/09/29》

《シロオニタケ 2010/10/07》

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