今年の2月に見かけた生きものなどを紹介しています。
暖かくておだやかな午前中、冬期閉鎖された森林公園のキャンプ場を少し歩きました。日陰に解け残った雪の上に、足跡がいくつか続いていますが、解けだして崩れていて何の足跡なのかよくわかりません。
炊事棟の裏側に立てかけられた数枚の古いベニヤ合板パネルをのぞくと、クサギカメムシの集団と、5㎝ほどのヤモリ(ニホンヤモリ)の幼体が1匹越冬していました。
ヤモリは、「冬になると、壁の隙間や縁の下などへ潜んで冬眠する」(ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)/ニホンヤモリ』)ようですが、気温が高くて冬眠からさめていたのか、見かけたヤモリは鈍いながらも動いていました。
《炊事棟の裏側に立てかけてある古いベニヤ合板パネル 2024/02/14》
《古いベニヤ合板パネルの間に潜んでいたヤモリ 2024/02/14》
《古いベニヤ合板パネルの間に潜んでいたヤモリ 2024/02/14》
《古いベニヤ合板パネルの間で越冬していたクサギカメムシ 2024/02/14》
《古いベニヤ合板パネルの間で越冬していたクサギカメムシ 2024/02/14》