今年の2月に見かけた生きものなどを紹介しています。
暖かくておだやかな午後、妻と布瀬南公園と土川の土堤を散歩しました。愛犬とも一緒によく散歩した道です。家族連れなどで賑わっています。
生きものの姿はほとんど目に入らないので、プラタナスの幹などを見てまわりました。剥がれかけの樹皮を剥がすと、マルカメムシ(と思われる虫)が1匹、越冬していました。
マルカメムシは、大きさは5mmほど、体型が丸形に近く、小循板が大きく広がって腹部背面を広く覆い、前翅も後翅もほぼその下に折り畳んで収納されています。成虫で越冬し、食草はクズなどのマメ科植物(ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)/マルカメムシ』参照)。
《プラタナスの樹皮下で越冬していたマルカメムシ? 2024/02/12》
《プラタナスの樹皮下で越冬していたマルカメムシ? 2024/02/12》