今年の2月に見かけた生きものなどを紹介しています。
暖かくておだやかな午後、妻と布瀬南公園と土川の土堤を散歩しました。愛犬とも一緒によく散歩した道です。家族連れなどで賑わっています。
生きものの姿はほとんど目に入らないので、プラタナスの幹などを見てまわりました。剥がれかけの樹皮を剥がすと、黒地に黄白色の紋がある3~4mmの小型テントウムシが越冬していました。
ウスキホシテントウではないかと思いますが、ヒメカメノコテントウやムツキボシテントウなど大きさも斑紋も似ているテントウムシがいるようです。
ウエブサイトで見かけいくつかの区別点を紹介します(ウスキホシテントウ)。
・ 前胸背板の基部の黒色部は4つの指状の形
・ 背中にクリーム色(淡黄色)の斑紋が12個、丸い斑に限れば6つ
・ 斑紋のクリーム色が縁に広がり、高波のような模様
《プラタナスの樹皮下で越冬していたウスキホシテントウ? 2024/02/12》
《プラタナスの樹皮下で越冬していたウスキホシテントウ? 2024/02/12》
※ 市立図書館から2月24日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています。借りた本を返却期限内に読み切れるのかどうか…)。
1 『カタツムリの生活』(大垣内宏一・著)
2 『なるようになる』(養老孟司・著)
3 『見知らぬ国へ』(北杜夫・著)
4 『破れ星、燃えた』(倉本聰・著)
5 『歩くような速さで』(是枝裕寛・著)
6 『月下の恋人(上)(大活字本シリーズ)』(浅田次郎・著)
7 『月下の恋人(下)(大活字本シリーズ)』(浅田次郎・著)
8 『婦人画報№1438ー日本のホテルを極めるー』
9 『趣味の園芸№601ーテキスト創刊50周年ー』
今回借り出した9冊の本の価格は、税込みで計17,000円ほど。本はほぼ毎週借り出しているので、単純に毎週同じ程度に借りると仮定して計算すると、1年では900,000円ほどにもなります。年金暮らしの夫婦にとっては、天文学的な額です(公共の施設は、ありがたいと思います。図書館は我が家の書庫、公園は我が家の庭や別荘などと思うようにしています‥)。
ちなみに、子どもの頃(昭和20~30年代)は世間一般の衛生状態が悪く、「外で買い食いすること(特に紙芝居、祭り、縁日など)」「貸本を借ること」「図書館から本を借ること」などは厳禁でした。図書館から日常的に本を借りるようになったのは、退職後、年金暮らしを始めてからです。