山の中の車道を歩いていると、マイマイカブリが道路を横断していました(ほとんど車が通らない狭い山道なので、道の上や両側の草むらなどに「何かいないか?」と探しています)。
オサムシの仲間はとてもよく似ていて私はほぼお手上げですが、ありがたいことに独特の形と大きさのマイマイカブリだけはわかります。ただ、このマイマイカブリも地域変異が大きくて多くの亜種に分けられており、伊豆大島を含む関東地方と中部地方に分布するものは亜種のヒメマイマイカブリとされています(ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)/マイマイカブリ』(2019/05/13参照)。
マイマイカブリを見るといつも、マイマイ(カタツムリ)をかぶっている(細長い首を突っ込んで食べている)状態を見たくなります(以前、飼育してやらせたことはあります)。今回もやってみようかと思いましたが、見失ってしまいました。
《車道を横断する ヒメマイマイカブリ 2019/05/12》
《車道を横断する ヒメマイマイカブリ 2019/05/12》
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