「オオハサミムシ」「スナガニ」「ヤマトマダラバッタ」と、久しぶりに岩瀬に出かけたついでに立ち寄った岩瀬浜で見かけた浜辺の生きものたちを紹介してきました。
最後は、浜辺と無関係なように思える昼行性の蛾、ツメクサガです。浜辺に生えたまばらな丈の低い草の間をちらちら飛んでいました。
ツメクサガは、その名のとおり、幼虫がシロツメクサ、アカツメクサなどマメ科植物だけを食べるものと思っていましたが、アカザ科やキク科、ゴマノハグサ科(キンギョソウ)、アマ科などいろいろな植物もたべるようです。この砂浜にはゴマノハグサ科のウンランも生育しているので、ウンランを食べているのでしょうか?
《昼間に活動するツメクサガ 2024/09/08》
《昼間に活動するツメクサガ 2024/09/08》
《砂浜に咲くウンランの花 2024/09/08》
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます