小さな流れに掛けられたコンクリートの橋の下を覗くと(こういう構造物があると、つい何かいないかと覗き込んでしまいます)、クモが不規則な巣を張っており、クモの姿も見えました。体をのりだしてなんとかクモの写真も撮りました。
色形、模様などをもとに、『クモ ハンドブック』の写真と見比べていき、たどりついたのがタナグモ科のクサグモです(自信はありませんが…)。クサグモは、「都市部から山地にまで広く分布し、林縁や生垣などにシート状の網と、不規則な網が組み合わさった棚網を作る。ふだんはシート網の上にあるトンネル状の住居に潜み、食事もその中で行う。」と説明されていました。
《橋桁に巣を張るクサグモ 202407/26》
《橋桁に巣を張るクサグモ 202407/26》
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