北陸自動車道と交差する道路のトンネルの壁に、カノコガが翅を広げてとまっていました。トンネル内は風が強いので、バランスをとるためなのか、翅をばたつかせています。
カノコガ(鹿子蛾)は、黒い翅にやや大きめの白斑の鹿子模様が目立ち、昼間に行動するヒトリガ科カノコガ亜科の蛾です。幼虫の食餌植物はタンポポ(キク科)ではないかといわれており、水田地帯の私の散歩道でも、梅雨前後にちらちら飛ぶ姿をときどき見かけます。
《トンネルの壁にとまっていたカノコガ 2022/06/29》
《トンネルの壁にとまっていたカノコガ 2022/06/29》
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます