かなり離れた電線で、モズがかん高い声で「キィーキィーキィーキィー」と「高鳴き」をしていました。
ウェブサイト『平塚博物館/野鳥の観察』による「モズの高鳴き」の解説です。
「…。モズは秋から冬にかけて雄も雌も1羽1羽が縄張りを持って生活します。9月から10月頃によく聞かれる高鳴きは、その縄張りを宣言する役割を持った声です。従って雄も雌も同じように高鳴きをし、縄張りに関して対等の立場にあります。その点で、つがいを単位とした繁殖期のなわばりとは大きく違っているのです。」
我が家のあたりで縄張りを宣言しているこのモズは、「初列風切基部に白斑」「過眼線が黒い」「腹面に細かい波状横斑がない」ので♂です。
《電線にとまって高鳴きするモズ 2024/11/01》
《電線にとまって高鳴きするモズ 2024/11/01》
《電線にとまって高鳴きするモズ 2024/11/01》
《電線にとまって高鳴きするモズ 2024/11/01》
※ 市立図書館から11月2日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています。借りた本を返却期限内に読み切れるのかどうか…)。
1 『生きものがつくる美しい家ー動物たちのすごい巣121ー』(鈴木まもる・文絵)
2 『深掘り 野菜づくり読本ー農業技術者のこだわり指南ー』(白木己歳・著)
3 『図書館には人がいないほうがいい』(内田樹・著)
4 『老いの深み』(黒井千次・著)
5 『汝、星のごとく』(凪良ゆう・著)
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