トンボ池のそばのトイレの壁にマドボタルの仲間がとまっていました。前胸背の赤紋が大きいので、オオオバボタルだと思います。
《トイレの壁にとまっていたオオオバボタル 2024/07/03》
《トイレの壁にとまっていたオオオバボタル 2024/07/03》
※ 頼成の森で見かけたオオオバボタルの幼虫について、以前(2013/06/13)にこのブログで紹介していますで、参考までに再掲します。
「立ち枯れしたアカマツの樹皮の下に、尾部が光る何かの幼虫のようなものがいました。富山市科学博物館の根来さんに写真を送ったところ、「オオオバボタルの幼虫」とのことでした。オオオバボタルは、以前、「頼成の森花しょうぶ祭り」のころに、さかんに飛び回っているのを見ていました。
本州・四国・九州に生息するホタルの仲間で、幼虫が放置木を生活場所にしているホタルは、オオオバボタルだけだで、幼虫は実際には貝類を食べず、ミミズを食べるそうです。
なお、オオオバボタルについての記述は『オオオバボタルー日本産ホタル科全図鑑ー日本ホタルの会http://www.nihon-hotaru.com/wiki/index.php?%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%AB』を参考にしました。」
《立ち枯れしたアカマツ樹皮下のオオオバボタル幼虫 2013/06/11》
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