やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

オオオバボタル(県民公園頼成の森/砺波市頼成)

2024-07-05 16:05:49 | 昆虫類

トンボ池のそばのトイレの壁にマドボタルの仲間がとまっていました。前胸背の赤紋が大きいので、オオオバボタルだと思います。


《トイレの壁にとまっていたオオオバボタル 2024/07/03》


《トイレの壁にとまっていたオオオバボタル 2024/07/03》

 

※ 頼成の森で見かけたオオオバボタルの幼虫について、以前(2013/06/13)にこのブログで紹介していますで、参考までに再掲します。

「立ち枯れしたアカマツの樹皮の下に、尾部が光る何かの幼虫のようなものがいました。富山市科学博物館の根来さんに写真を送ったところ、「オオオバボタルの幼虫」とのことでした。オオオバボタルは、以前、「頼成の森花しょうぶ祭り」のころに、さかんに飛び回っているのを見ていました。
本州・四国・九州に生息するホタルの仲間で、幼虫が放置木を生活場所にしているホタルは、オオオバボタルだけだで、幼虫は実際には貝類を食べず、ミミズを食べるそうです。
なお、オオオバボタルについての記述は『オオオバボタルー日本産ホタル科全図鑑ー日本ホタルの会http://www.nihon-hotaru.com/wiki/index.php?%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%AB』を参考にしました。」


《立ち枯れしたアカマツ樹皮下のオオオバボタル幼虫 2013/06/11》

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アゲハ(雨宿り?)(富山市)

2024-07-05 03:46:54 | 昆虫類

前日(2024/07/03)の夜に降っていた雨が止んだ庭のエゴノキを眺めていて(08:50ころ)、葉陰にとまるアゲハに気づきました。翅を広げて乾かしているようにみえます。ひょっとすると、ここで夜を明かしたのかも知れません。

「蝶の羽は鱗粉で覆われていて、びしょぬれになることはあまりありませんが、やはり雨が激しく降ってきたときなどは木の葉の裏や、下草の間に入り込み雨宿りをします。また、家の軒下などにも集まってくることがあります。」(ウェブサイト『ぷてろんワールド/蝶の生態/蝶の雨宿り』より)


《エゴノキの茂みの中で雨宿りしていた?アゲハ 2024/07/04》


《エゴノキの茂みの中で雨宿りしていた?アゲハ 2024/07/04》


《エゴノキの茂みの中で雨宿りしていた?アゲハ 2024/07/04》


《エゴノキの茂みの中で雨宿りしていた?アゲハ 2024/07/04》

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