冬支度のため庭のゲッケイジュの剪定をしているとき、葉影に干からびたアマガエルを見つけました。モズの早贄でした。剪定痕から芽出したばかりのひこばえに、突き刺したようです。
《ゲッケイジュでみつけたモズの早贄のアマガエル 2014/11/30》
冬支度のため庭のゲッケイジュの剪定をしているとき、葉影に干からびたアマガエルを見つけました。モズの早贄でした。剪定痕から芽出したばかりのひこばえに、突き刺したようです。
《ゲッケイジュでみつけたモズの早贄のアマガエル 2014/11/30》
(8月上旬の観察記録です。)
イトトンボの仲間は似た種が多くて、なかなか同定できません。例外的にキイトトンボは私がすぐに見分けられる唯一のイトトンボだと思っていましたが、これが間違いでした。
8月上旬に写したイトトンボの名前がわからず(黄色くないので…)、気になりながら長い間放置していましたが、何度もイトトンボに関するいくつかのウェブサイトの写真を見ているうちに、キイトトンボの緑色型の♀であることに気づきました。キイトトンボは「やや大型のイトトンボで、全身黄色を呈し、成熟♂は胸部が緑色に変化…。♀には腹部も緑色のタイプ(緑色型)と♂と同じようなタイプ(黄色型、♂型)の2型が見られ」(『富山県のトンボ』)ます。ちなみに、同書によると、富山県内では黄色型の比率はおよそ40%で、中間的な個体も見られるそうです。
《キイトトンボの緑色型♀ 2014/08/02》
《キイトトンボの緑色型♀ 2014/08/02》